パソコン・メモメモ備忘録

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デジカメを高画質 WebCam に。 Sony DSC-HX9V

先日、良くわからない目的のために、特殊なデジカメを探している旨書いた。ということで絞り込んだのが、このカメラ、Sony DSC-HX9V。某大型量販店で訊いた所、コンパクトデジカメで、撮影画像をスルーで HDMI に出力するのは、Sony だけだそうな。ビデオカメラなら当たり前な機能だが、各社、住み分けを考えているのだろうか。その点、Sony は空間手ぶれ補正とか、別の所で差別化を図っているのだろうか。

デジカメでなくハンディビデオカメラを使えば、選択肢は増えそうなものだが、ズーム位置を記憶する機能を持つものは安価なもののなかでは無さそう。ただ、Sony のハンディカムは、いくつかいじったものはすべて、電源 ON 時に、ズームレンズの位置の初期化をしないようだ。結果的に、ズーム位置が記憶されていることになる...他社のものは、きちんとズーム位置がリセットされているものしか見ていない。

ただ、Sony のビデオカメラは、デジカメと比べるとやはり高い。ということで、ズーム位置を記憶できそうな機能を持つ Sony のデジカメの中で一番安かったのが HX9V である。ただし、購入したものは中古で更に安かった。この値段なら失敗してもいいか、とは貧乏な小生には思えないが、4桁なので良しとしよう。

HX9V を光学ズーム付き高画質フルHD WebCam として使うには、一つ問題がある。電源の供給方法である。バッテリー駆動は流石に面倒過ぎる。本体付属の USB-AC アダプタと USB-マルチ端子ケーブルで供給すると、撮影モードに入れない。再生だけできる。そこで調べてみると、DK-1G というダミーのバッテリにケーブルが生えているようなアダプタが売られていることが分かった。検索してみると、互換品が販売されているので、買ってみた。

確かにバッテリーの代わりに差し込んで、AC から電源を供給すると、撮影モードでも使えた。ただ、電源 ON 時は再生モードで起動する(起動後すぐに再生モードへ移行する)ようで、撮影モードに戻す操作が必要だ。後、ケーブルが生えているので、バッテリーを入れるところの蓋は閉まらない。とりあえず粘着テープで閉じてあるが、多少不細工。

それだけでなく、他にも WebCam として使うには面倒があることがわかった訳だが、画質的にそれだけのメリットはあるのだろうか...

●超美品●Cyber-shot DSC-HX9V ゴールド●SONY
●超美品●Cyber-shot DSC-HX9V ゴールド●SONY
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SONY デジタルスチルカメラ Cybershot HX9V 1620万画素CMOS 光学x16 ブラック DSC-HX9V/B