HDR-CX12 で撮影した動画を親戚に送るために DVD(SD) にする必要が出てきたので、初めて Sony Picture Motion Browser で DVD を作成した。クリップを選んで、作成．．． エンコードのせいか一晩かかった（Athlon64X2 2.6GHz で 30分余りと80枚位の静止画)。
で、できた DVD を再生してみると、これがかなりボケボケな感じ。PMB の Mpeg2 エンコードエンジンがたこなのか、と思って TMPGEnc3.0 でエンコードしてみたが（9.2Mbpsで）全体的な印象は余り変わらず。たまに、細かいところまで写っているな、と思うシーンも無きにしも非ずだが、全体的にキレが無い。
日頃からハイビジョンな映像ばかり見ているからだろうか。もちろん、比較できるレベルとは思わないが、映画の DVD などはもっと綺麗な印象があったのだが。
後、カメラをパンしたときの解像度の低下が激しい。これは、HDR-CX12のせいなのだと思うが、一コマを静止画で見てみるとぶれまくりの画像になっている。それとも PowerDVD のデインタレースの問題なのだろうか。原因を知るには、まだまだ調査が必要そうだ。
ということで、すぐには改善出来なさそうということで、そのまま親戚に送ってしまうことにする。映像と一緒に静止画のスライドショー？も一緒に DVD に入れられる点は、PMB のメリットはある。
