無線LAN イーサネットコンバータを買い換えることにした。やはりここは周りに影響されにくい 11a 対応のものを選ぶべし。というか、11g だと、電子レンジ使っている間は接続が切れるので却下(そんなにずっと電子レンジ使っていんのか、というつっこみは無しの方向で...)。
ところで、11a は、少し前に、世界標準規格というのが日本でも使えるようになって、同じ 11a を名乗る製品でも旧規格と新規格(更に準新規格?)のものが混在している。拙宅のルータには(準)新規格へのファームアップなどの道はないので、旧規格で使うしかない。
で、梅田のヨドバシで見たのだが、上記の条件に合うのは1万円前後から上の製品ばかり。これは財布に厳しい。ということで、ヤフオクで探索。一世代前の製品なら送料込みで半額以下だったので入札、落札した。amazon には更に前の機種
BUFFALO 802.11g/b&a切替式無線LAN AirStation 無線LAN Ethernetメディアコンバータ WLI2-TX1-AG54
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2004/09/30
- メディア: エレクトロニクス
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BUFFALO WLI3-TX1-AMG54 無線LAN AirStation イーサネットコンバータ
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2005/10/10
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で、セットアップしてみたのだが、これがまた結構時間がかかってしまった。以前の教訓が生かされていないのと、まだまだわからないことが。今回の引っかかり点。
- フレームバースト は使えなかった(ルータ、コンバータとも対応してるはずなのに..)
- WEP を使うとつながらない(しかたなく MAC しばり。まぁ、周りで 11a を使っている人はほとんどいないだろうからいいか)。これは検証不足かも。チャンネルの変更も同時にやったので、どっちが原因だったかは不明。
- なにより、設定の際は、確実に電波の届くところでやるべし。つながらないのが、電波の状況が悪いのか設定が悪いのかわからないので、同じことをなんどもやり直したりしてしまう。設置予定場所付近では、結構微妙な場所の違いで電波の入りが違う。今はスイートスポットを見つけたので安定してつながっているが。
以前使っていた NEC のイーサネットコンバータの方が感度は良かった。本体の外にちょきっと突き出たアンテナが結構役に立っていたのだろう。今回のものは内蔵アンテナ。Corega と BUFFALO、あんまり相性は良くないところもあるのかも。
それはさておき、無事、このブログも更新できました。