パソコン・メモメモ備忘録

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また LED 懐中電灯買ってしまった… SUNTOLL XHP90 Pro

先日購入した Wumio の LED 懐中電灯だが、以前使っていたものより結構明るくていい感じだったのだが、不注意で紛失してしまった。どういう経緯かわからないが年末の大掃除の際、ごみに紛れて廃棄してしまったっぽい。ということで、どうせなら更に明るいのを買ったれ、と思って選んだのが、この SUNTOLL XHP90 Pro。明るくするとバッテリーの持ちも悪くなるだろうし、18650 より大きい 26650 のリチウムイオン充電池付属なのもポイント。CREE 社の LED チップっぽい品番が付いているが、恐らく関係ない。

注文したのが届いて物を見ると、思ったより大きかった。先日購入した Wumio のものより一回り大きい。丁度昔の単2電池を2本使う懐中電灯っぽい大きさ。作りは頑丈そうで重さもずっしり、といった感じ。そもそも自転車用のライトとして考えていたが、ちょっと大きいかもしれない。

さて、このライトには USB-C と USB-A のゴムキャップ付きの端子が付いていて、ケーブルをさせば、充電できるし、モバイルバッテリー代わりにもなるらしい。とりあえず、しっかり充電してフルパワーでの明るさを確かめる。使っている AC アダプタが非力なのか、充電には結構時間がかかる感じ。まぁ、容量大きそうだし(容量の記述無し)。

ということで実際に点灯してみたが、やはりかなり明るい。Wumin のも明るいと思ったが、こちらは更に上である。CREE の T6 の 6 倍明るいとのことだが、そこまではないかな、という気はするとしても何倍かはありそう。一度並べて確かめてみるかな。

配光的には、ズームで一番光束を絞った際に、LED チップの像が投影される感じになるのだが、その像の大きさがそこそこ大きく、もっと絞れるといいのに、と思ったり。また、常に中心の明るい部分の外側にリング状に微妙に明るい部分があるのが、気にかかる。照射される側から見た際の影響はどうなんだろう。また、消灯後もしばらくぼんやり光っている感もある。使っている蛍光体の関係だろうか。LED チップは田の字型で、4コアっていうタイプ。光の色も結構青白い系に見える。個人的にはもう少し暖色よりが好み。

なんか最初から電源ボタン周りにぶつけたような傷があったり、レンズのなかに小さいゴミっぽいものがはいっていたりするのは中華クォリティだろうか。まぁ安いから仕方ないか。

自転車のハンドルに装着しているクランプをフルフルに開いたら、この懐中電灯を挟むことも一応できたので、夜出かけた際使ってみた。まぁ、明るい事は明るいが、流石に自動車のヘッドライトほどの明るさは無い。とはいえ、街灯の無い道を走る際には、安心できる明るさだろうか。道路標識など再帰反射性のものは遠くでも結構明るく見えるし。気温0度前後だったせいか、最大照度で10分は連続点灯していたが、本体が熱くなることはなかった。あ、最大じゃ無かったかも。今晩でも再検証してみよう。

はっきりいって、自転車ライトとしてオーバースペックなレベルの明るさではある。が、同価格帯で更に明るい LED ライトもあるっぽい。やばい、LED フラッシュライト沼にずぶずぶと…

(追記)ということで、今日も使ってみた。街灯の無い川沿いの土手道も、遠くまで光が届いてかなり走りやすい。光束の絞り具合とか、上下の向きとか、調整は必要。また、この季節は発熱は考えなくても良さそう。真夏の夜がどうなるかは気になるところ。