パソコン・メモメモ備忘録

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互換インクはセピア色?

拙宅では Canon複合機PIXUS MG6230 を愛用している。しかし、この機種はインクタンクの容量が小さいせいなのか、すぐにインクが無くなる。そこですこしでも節約しようと互換インクをここの所しばらく使っている。最初に交換した時は、つまらない勘違いでかなりインクを無駄にしてしまったが、その後特に問題なく印刷できている。

ところが、最近気づいたのは、以前印刷した写真がセピア色になってきていること。妻が出かけたりした際の写真を家の中の色々な場所によく貼っているのだが、ふと、こんなに色が薄かったっけ? と。特に直射日光が当たる場所でもなく、確かに空気には普通に触れる場所とは言え、ちょっと色あせてきているとは信じがたい所。正確な日時は分からないが、印刷してから2ヶ月程度とおもわれる。

ということで、貼ってある写真と同じ物をもう一度印刷してみた。ただ、印刷経路が違うので、色やコントラストは変わってしまっているとは思うが、多少の比較対象にはなるだろう。以前は恐らく、デジカメから SD カードを抜いて MG6230 に挿して印刷したはず。今回は、デジカメから PQI AirCard でスマートフォン ISW13F へコピーして、そこから Google Print 経由で印刷。

並べてみたら、明らかに色が褪せている。結論としては、結構レビューでは好評価なショップから買った互換インクだが、そのクオリティはやはり値段なり、ということだろうか。敢えて、最安値のショップは避けたのだが意味は無かったかも。妻がアルバムにまとめる際には、純正インクを使いたい所だ。いくら安価とはいえ 1 年くらいは持って欲しかったなぁ。最近、もう1セット予備に買ったのだが、失敗だったかも。