今日、昔なつかしの知る人ぞ知る「アニメだいすき！」のオープニング曲を集めていたのを聴きながらデジカメのデータが破壊されたのをバックアップから戻していたら、妻が懐かしい曲だと（なげえ前ふりだ）。高校生の頃聴いていたとか。そう言えば、このあたりの CD を借りて DAT にコピーしていたなと、思い出した。ISW13F に入れて通勤時に聴きたくなってきたので（妻にも聴かせようかな）、吸いだして MP3 にすることにした。
DAT からはアナログ音声でキャプチャしてもいいのだが、USB オーディオアダプタの UA-30 があるので、DAT プレーヤからデジタルで吸い出すことにした。後は、キャプチャと同時に MP3 に変換して、かつ無音で分割して保存してくれそうなソフトを探してみた。本当は、DAT で打たれた ID が伝わればいうこと無いのだが．．
これが結構大変で．．とりあえず見つけたのはシェアウェアの 「♪超録」。このソフトは結構高機能で、使いこなせば便利で、一方、プリセットを使っておけば、それほど追い込まなくても大丈夫だったり。ちょっとお高いが、使えるようならお金を払ってもいいだろう。
今更だが、この頃は、デジタルでコピーするにしても実時間かかるのだった。今のようにメモリカードへコピーしたりするにしても、CD 1 枚分の MP3 ファイル 10 秒とかのレベルとはえらく違う。吸い上げ作業は、これに集中して行うものではなくて、何かやりながら横で動かしておくもの．． それも大変な点の一つだ。
ちょっとやってみたのだが、さすがに 20 年以上前に購入したデッキとテープ、ところどころノイズや途切れ途切れな部分も．．． TDK より Sony のテープがちょっと優秀な感じ（この頃安い TDK のテープを大量に買っていたような．．）。しかし、調子が良ければ、ノイズレス。このあたりはデジタルの凄さでもある。
後、無音部分での自動分割は、失敗が多い。一度一本のファイルにキャプチャして、手作業で分割したほうがよさそう。それだと「超録」を使う価値は低いかも．． 実は、以前同じように DAT から吸い上げた際、同様に便利な別なソフトを使っていたように記憶していて、それがこのあたりも便利だった気が．．． それが何だったのか見つけられず。なんだったかなぁ。
また、この頃は暇だったというか、小さい DAT のケースに入る程度の小さい紙に、曲名リストをびっちり印刷していたり。今は、MP3 のタグ打ちだろうか。う〜ん、やっぱりそんな暇（と気力）は無いなぁ。Amazon で中古 CD でも探して買う方が早そうだ。音楽配信サイトで探すのは小生まだやったことが無いのでパスかなぁ。
