docomo はこれまた大量の新製品の Android 端末を発表した。余りにたくさんありすぎて、それぞれの違いが把握しづらい。こんなにたくさん出す必要があるのだろうか．．． iPhone を提供できない docomo の戦略と言えばそうなのかもしれない。
やはりその中では、GalaxyS III が目立っているだろうか。グローバルモデルのクアッドとは違ってデュアルなのが残念だが、スペックの高さはかなり。また、ソフトウェアで実現される独自の機能が色々入っているようだ。おサイフに対応してきたのも、余裕を感じさせる。後、気圧計が付いているのが面白い。
au は、docomo と比べると余りに新機種数が少なくて(Impress さんの記事)（これでも選ぶのが大変だが）、ユーザの一人である小生は多少寂しい感がある。
余りに機種が多数出てくることに対する懸念事項は、やはり、アクセサリ製品の充実度が下がるというものだろう。Android 端末が出始めの頃は、機種数も少なく、一つの機種に対する製品のバリエーションが多かった。最近、ヨドバシへ行っても、アクセサリ（カバーとか）の販売場所がどんどん拡大しているように思われる。その一方で、一つの機種の充実度が下がってきている印象。メジャーな機種以外は厳しいことになっていきそうだ。
それはさておき、そろそろ IS03 から機種変したい熱がだいぶ上がってきている。au の秋冬モデルの LTE 対応版を待つべきか、夏モデルで思い切って変えるべきか。本当は IS03 の流れを汲む SHARP の新製品を考えていたのだが、戻るボタンの位置がすべて左へ移動してしまったみたいで、かなり躊躇してしまう。今回の発表のなかでは、ArrowsZ が一番良さそうだ。
まぁ、発売は７月中旬だし、前回の Arrows の不具合問題も気になるので、機種変するとしても８月だろうか。
