Android 端末で 4G LTE 対応を打ち出してきた。iPhone には LTEで、電波の利用的には住み分けを図るのだろうか。同じ LTE でもプラチナバンドとか、周波数帯でも対応機種が別れたりするので、もうぱっと把握できない世界になってきた。イーモバイルの買収でどんどん肥大化する Softbank だが、ユーザに取って便利になるなら言うことはない。孫社長の言う競争は確かに必要そうだ。
スペックオタクの小生としては、新しい端末のスペックが気になる。最大の期待は Snapdragon のクアッドコア搭載機種だろうか。SHARP の AQUOS PHONE Xx。4.9 インチで狭ベゼルなディスプレイを持つ筐体に最高スペックを詰め込んだ感じ。超ハイスペック志向な機種っぽい。ハイスペックといえば 富士通 ARROWS A も Snapdragon のクアッド。バッテリ容量も共に 2000mAh を超えるでかさ。NFC も搭載していたりで、小生の愛用する ArrowsZ もかなり陳腐化してしまったような。Tegra3 と Qualcomm APQ8064 では倍くらい性能が違うとかなんとか。3D レンダリング性能も差があるようだし。
HUAWEI の STREAM も 5 秒起動に興味が惹かれる。日本独自機能が無いとはいえ、日本製の Android スマートフォンと比べると圧倒的な違いがあるような。全く再起動が必要ないか、再起動が短いか、どちらかを日本メーカーも頑張って欲しい所。
au からも LTE 対応端末がそろそろ発表されるのだろうか。同様のスペックのスマートフォンが出てくればいいのだが。au らしいちょっと斜め上を行く機種にも期待したい所。
バッテリ容量を増やして、持ちを良くするのはいいのだが、充電にもその分時間がかかるのが最近気がかりだ。とんでもない省電力スマートフォンをどこかが出さないだろうか。OS の問題だろうか。
もう一つ気になるのは、クアッドコアが本当に活用されているのかどうか。Android のブラウザはかなりいけてない気がするのだが。どうだろう。Chrome を使えってことかも。
後、やっぱり戻るキーは左で確定か。ISW13F、色々と最後の機種になりそう。
