DY-UD200 で地デジを視聴しているが、一部のチャンネルではブロックノイズだらけでまともに見られない(内容が全く把握できない)ときがある。たまに、引っかかりながらも内容を把握できるくらいに受信するときもあるのだが。
原因として考えられるのは、受信電波の強度が弱いのかも、ということ。ここはブースターを購入しないといけないかな。その前に、F型接栓のケーブルを試してみた。
普通に売られているアンテナケーブルの多くは、L 型とかで、コネクタに差し込むだけのもの(写真で接続してない方)。F 型はねじが切ってあって、差し込みつつそれを回して完全固定するタイプ(DY-UD200 に繋がっている方)。
2m くらいのを買ってきて(1000円弱した。結構高い。とはいえブースターは数千円する)、これまで使っていた L型? のケーブルと取り替えてみた。
最初、ねじを回すのが足りなかったせいか(固定が不十分)、元より悪いくらいの受信信号強度だったが、しっかり回して固定すると、1〜2dB 改善した。視聴のほうも、ドロップが激減、まともに見られるようになった。
ケーブル1本でこの改善、受信信号強度がもう少しあれば、という方は一度試してみる価値はある。
YAGI S4C CS・BS用アンテナケ-ブル 両端F形 ホワイト 2m S4FF2W-B
- 出版社/メーカー: 八木アンテナ
- メディア: エレクトロニクス
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追記:信号強度は上がったがドロップのしやすさはそんなに改善されないときもあるような。平均的には良くなっているが。