やっと USB-BlueTooth アダプタが到着。
上海問屋というところで購入したもの。激安らしい。10mBlueTooth, 30m..., 100m... とあるうちの 30m のものらしい。で、パッケージから出しておもむろに PC の USB 端子に挿しこんだ。勝手にドライバが認識されてとりあえずＯＫ（実はデスクトップでは失敗した。ノートＰＣのLOOX君では無事うまくいった）。で、色々やってみたところ、W32T の持つ対ＰＣ BlueTooth 関係では、ピクチャ送信、データ送信、データ受信、ダイヤルアップ接続があるのだが、ダイヤルアップとデータ送信はなんとかうまくいった。が、一番期待していたピクチャ送信ができず。
BlueTooth にはいくつかプロファイルというのがあって、ピクチャ通信は BIP(Basic Imaging Profile)というのらしいが、WindowsXP の標準のドライバが対応していないようだ。これは困った。
で、パッケージを良く見てみると シングルCD-R が同梱されていた。説明の文字も何も無いがこれがドライバだろうとＰＣにいれた。Setup.exe があるのでそれを実行、IVT Blue Soleil というソフトがインストールされた。色々使いそうも無い BlueTooth のプロファイルがインストールされたようだ。もちろん BIP もある。
ということで、このソフトが起動時に自動開始されて、いつでも BlueTooth Ready な状態になった。これはかなり便利、特にブログを書いているときなどは。携帯で写真を撮って、その場で BlueTooth 送信すると ＰＣ に転送できる。無線の強みだ。ケーブルをつなぐでもなし、メモリを抜き差しするでもなし。非常におきらく。マイドキュメント(...\My Documents\)の下、Bluetooth\Bip\DCIM\100ABCDE に撮影した写真が転送される（変更できるっぽい)。速度はそんなに速くは無いが、まぁ、使える速度ではないだろうか。体感で 0.5Mbps 程度か。
ところが、ダイアルアップ接続ができなくなってしまった。今はその原因解明中。少し時間がかかりそう。
