そこまでは良かったのだが（昨日からのつづき）
実は拙宅のテレビは D3 入力があるものの、パソコンをつなぐような端子は無く、また、D3 を出力できるパソコンも無く（あってもパソコンの移動は面倒。ノートであれば別だが）、さらに、AVeL LinkPlayer2(asin:B0009XOZ68 は HDV の Mpeg2 が再生できるという噂) なども無いので、テレビで再生動画を見るにはもう一度テープへ書き戻す必要があるのだ。
ということで、MurdocController(+ TSP2SP.ax in DVHSTools)で、HDR-HC1 に書き戻しを行った。以前、短いサンプルでテスト済みなので余裕綽々で書き戻しスタート、順調に書き戻しは開始された。やはり、カット編集の継ぎ目では 0.5 秒程度のフリーズと音声の途切れが発生するが気にしない気にしない。で、３分半を過ぎた頃．．
突然パソコンが再起動、もちろんテープへの記録もそこで止まった。一瞬何が起こったかわからなかった。ここからが地獄の始まりで、何度やっても再起動がかかる。もちろん、書き戻そうとしたファイルは30分以上あるので、記録分では全然足らない。
再起動後のエラーの報告に対する Microsoft からのレポートでは、ビデオカードのドライバの問題とかいう内容。書き戻し時は、全く画面の変化は無いのだが．． 一応最新の ForceWare をインストール。でも状況は変わらず。ファイルの読み出しが間に合ってないのかとディスクのデフラグ。PowerStrip を外してみたり、色々するが状況は変わらず。
ファイルを３分程度ずつに分割して、一個一個書き戻すという方法もあるが、あまりに手間がかかるのと、それよりも、つなぎ目を綺麗につなぐのはほぼ不可能（カメラの操作）なので、ちょっとやってみたけれど却下。
さてさて、やはりフリーソフトだけでは、HDV の編集、テープへの書き戻しはできないのかぁぁぁぁ。ということで、さらに明日の日記に続く。
