パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

HDR-HC1 つづき16

またまた休日二日を無駄に費やしてしまった。

これまで DV のビデオを編集していたのだが、次に HDV のビデオ編集へと作業は移ってきた。貧乏パパにはフリーソフトでの編集がお似合いだ、ということで、使用ツールは、
CapDVHS(テープからの吸出し)、MurdocCutter(カット編集)、MurdocController(テープへの書き戻し)と、後、愛機 HDR-HC1 である。以前にもこのあたりの内容は記述しているのだが、ここはまとめということで、もう一度挙げてみる。

まずは、撮り貯めたテープから CapDVHS で吸出し。吸出し時のファイルフォーマットとしては、MPEG2-TS と MPEG2-PS がある。撮影日時などの情報を落とさないためには、MPEG2-TS で作業する必要がある。また、MPEG2-TS には 188Bytes/packet と 192Bytes/packet の2種類がある。後者は IEEE1394 用のヘッダーが 4Bytes 分付加されている(参考)。ここで、ファイルサイズをケチって 188 Bytes/packet にしたのが、後々の悲劇の元凶だった。

とりあえず、吸い出したデータから必要な部分を MurdocCutter で抽出、結合して一つの MPEG2-TS(188Bytes/packet)にした。これをパソコン(MurdocMP + PowerDVD)で再生。よしよしちゃんと再生できた。ただし、カット編集の継ぎ目の部分は、一瞬動画の動きが止まったり、音が途切れたりする。まぁ、フリーソフトでの編集なので、ここは気にしないことにする。

つづく。