USB3.0 で HDD を繋ぐ

やっと我が家にも USB3.0 の使える PC が導入されつつある。USB2.0→3.0 で一番恩恵があるのが、外付け HDD じゃないかと思う。まぁ、他にも、Gigabit イーサアダプタとか、USB メモリとか、HDMI キャプチャとかあるが。

それはさておき、小生も USB3.0 の恩恵に与るために、USB3.0 で接続する HDD を調べてみた。わかりやすいのは、外付け HDD として売られている製品群。最近は、テレビに繋げられる事を売りにしている製品が多い。最近は値段も下がってきていて、2TB で 1 万円を切るのは珍しくないようだ。

しかし、チェックすべき事項もいくつかある。一つは、節電機能。PC やテレビ本体が電源 OFF やスリープ状態のときは、HDD もスリープして（少なくとも回転は止まって）欲しい。もう一つは、SATA3(6Gbps) に対応していて欲しい。まぁ、3Gbps を超える HDD はなかなか無いとは思うが、そこがネックにはなってほしくない。速度だけをいうと、UASP というのもあるそうな。ちょっと CPU 負荷が下がるとか。後は、冷却関連か。

小生の場合、手元に ベアの HDD がいくつか転がっていたりする。普通に外付けの HDD を買うよりも、それらを活用できるものが欲しい所。その場合、３種類の製品がある。USB3.0 HDD ケース、USB3.0-SATA 変換アダプタ、USB3.0 HDD スタンド。どれが安いか、というとやはり、最小限の機能しかない変換アダプタか。HDD ケースは、放熱に不安があるものが多い。放熱に優れている、というアルミ外装の HDD ケースを購入してみたが、HDD が外装に接触しているわけでもなく、熱は内部にこもったままだ。まず貼る一番で、ちょっと放熱対策してみたが効いているのか良くわからず。

ということで、買うなら、SATA 6Gbps、UASP 対応の 変換アダプタかな。ショートさえ気をつければ、放熱も、気になる時には USB ファンで風を当てておけばよさそうだし？

玄人志向 HDDtoUSB変換アダプタ SATA3(6Gbps) USB3.0対応 UASP対応 KRHC-SATA3/U3