プレスリリース。
ここの所、他キャリアに比べて新機種が絞られていた au だが、やっと他キャリア並みな数の新製品が発表された。成熟してきたという Android スマートフォンだが、選ぶのにかなりなやみそうな個性のあるラインナップだ。
一般的には、Sony experia Z1 が筆頭に上がるとは思うが、今使っている ArrowsZ の後継機種（２世代後？）や SHARP AQUOS PHONE SERIE の最新機種が気になる。
充電していても Chrome でネットサーフィンしていると電池がなくなっていったり、温度上昇の警告が出たりする Arrows Z ISW13F と比較するとバッテリの消費という点では、雲泥の違いの新 ArrowsZ FJL22 だ。とりあえず全部入りの防水端末。RAM搭載TFT液晶というのが少々気になるが、液晶だけで表示のリフレッシュが出来るタイプか？ これもバッテリ消費低減に繋がりそう。デザインは、指紋センサ以外は、平凡になってしまった感。ハードウェアキーも無くなったり、戻るボタンが左端だったり。ちょい惜しいか。LTEとWi-Fiの同時通信は、個人的には、余り使うことなさそうだが。
SERIE の方もとりあえず全部入り。IGZO 液晶と 3000mAh バッテリーで長時間稼働可能なのは ARROWS と同様か。カメラがちょっと優れているのと、グリップマジックが売りっぽい。特に後者はちょっと気になる。どのくらい使い勝手が上がるのか試してみたい。
isai は iida の系統なんだろうか。結構面白そうな端末だが、個人的には国産メーカを推したい。DIGNO® M は、相変わらずいぶし銀なイメージ。フルセグは無いが、片手での操作性に拘っているのは好印象。Galaxy Note 3 はちょっと色物だし、ガラケーも興味は惹かれるが、今一歩ウリが弱い。
なんて偉そうに言っているが、まだ ISW13F は買い換えられないかなぁ。WiMax2+ 対応の機種が出るまで待ちか。でも ISW13F、全体的にはよくできているが、ストレスの貯まる点が多いので早く機種変したい所。
