Gigazine さんの記事。国内キャリアではいち早く VoLTE を導入し、それに合わせた料金体系の変更も盛り込まれた。通話接続までの時間がかなり短縮されるのはいいかもしれない。一回一回は短くとも、日本中でどれくらいの時間が無駄に流れているかを考えると歓迎される改善か（大げさ）。あと、遅延も短縮されているはず。携帯電話での会話のしにくさが改善されるのもありがたい所。
新端末としては、au には提供されなかった Xperia の小型端末系列の Xperia A2 や富士通 ARRAWS はちょっと気になるかも。ただ、あまり尖がった機種はなくなってきた感が無きにしも非ず。もう、スマートフォンに新たに搭載されて、格段に便利になるような機能はそうそうないのかもしれない。
Nintendo3DS との連携が強化されたのも、興味深い。まぁ、docomo は PS Vita で結構端末数を稼いだ、という話もあるので、ゲーム機との連携は積極的なのか。まぁ、今回はテザリングでの接続が簡単にできる、というだけではある。
dアニメストア で H.265/HEVC コーデックが採用されるらしい。まだハードウェアデコーダを搭載した機種はなさそうだが。Snapdragon でもまだ 805, 808, 810 しか搭載されていないはず。ソフトウェアデコードだとバッテリ消費が気になるが、どの程度なのだろうか。
docomo も結構いろいろ積極的に動いていて、なかなか携帯電話業界もまだまだ面白そうである。
