ソフトバンクに続いて、docomo も新機種発表。来週に au。なかなかチェックをするのが大変だ。docomo は LTE xi(クロッシー) をいち早く展開している。この秋から始まった softbank や au より一歩先んじているようだ。小生も今持ち歩いている GalaxyS を２年間使ったら LTE に対応した新しいのにしたい所。
しかし、理論最大速度 100Mbps とは、少し前の LAN の速度だ（まぁ、実際はそこまで出ないにしろ）。驚くばかり。基幹のネットワークはその速度に耐えられるのだろうか。遅めの USB メモリ的な感覚で使えるようになってしまうと、世界が変わる気もする。端末自体にデータを置いておくのが馬鹿らしくなるとか。まぁ、データ量の制限があるので、まだそんな未来はやってこない．．．
それはさておき、１６機種発表された中でもハイスペックおたくの注目は、AQUOS PHONE ZETA SH-02E だろうか。ソフトバンクの
AQUOS PHONE Xx の兄弟機だが、こちらは話題の IGZO 液晶搭載。普通の液晶とどのくらいバッテリの持ちが違うか気になる所。どうせなら反射型液晶にして、IS03 のメモリ液晶よろしく、常に表示できたら画期的だが、そこまでは無理か。スペック的にはハイエンドの全部入り。NFC も付いているし、言うことなしか。
タッチペンが付いているらしい。Galaxy Note への対抗か。電磁誘導なのか感圧式なのか、静電容量用のペンなのか。情報がないなぁ。docomo の説明資料(pdf)だと、指のタッチと同じ静電容量式っぽい。順当なところか。光学式手ぶれ補正も採用されているとは。スマートフォンはもうなんでもありだなぁ。
この説明資料だと、SnapdragonS4 クアッドコアは、２つのメモリて書いてある。どういうことだろう。RAM と Flash メモリのことだろうか。それともデュアルチャンネル？
そういや、IS03 や ISW13F に付いている FM トランスミッタって、この辺の全部入り機種にも付いているのだろうか。無くても困らないが、あると便利な機能ではある。
後、充電時間を半分に短縮できる新型 AC アダプタというのも気になる所。2A くらい流すのだろうか。バッテリの容量がどんどん増えているので、これは確かに必要だ。他社も追随してくるかな。
