パソコン・メモメモ備忘録

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Dell XPS13 2-in-1 7390 end キートラブル

必要なソフト等インストールしてきて段々使えるようになってきた、My XPS13 2-in-1 だが、困った問題が発覚した。end キーが使えないのだ。そもそも位置的にあまり好みではないとはいえ、カーソルを文末に飛ばす際よく使うキーである。特に、C++ のコードを書いている時は結構。それなのに押すと'1'が入力されてしまう。Fn キーで、F12 と切り替えられる(ロックとか BIOS の設定で入れ替えるとかあるが)のは、もちろん把握しているが、それはこの件には関係無さそう。

KeySwap というフリーソフトを、Ctrl<>Caps キー入れ替えのために使っているが、このソフトで、キーごとの生コード?を確認できる。これで調べてみると、テンキー 1が入力されていることがわかった。そもそも、良くあるメインのキーの一部を Num Lock でテンキーに切り替えるという機能の無いキーボードだが、テンキーの 1 だけ打てるとは。なんなんだろう。

ということで、TwitterDell サポートに DM してみた。状況を説明すると、Dell さん謹製の SupportAssist というアプリから、KeySwap と同様に、キーの生コードを確認するツールを起動できた。やっぱり Num 1 が入力されていることが確認できた。で、修理対応ということになったのだが、すでにバリバリ使い始めていて、前に使っていた Dynabook V714 は、もう持ち歩けない感じだし、困った。結局、修理は諦めて、Num 1 を end に KeySwap で入れ替えることで対応することにした。テンキー付きのキーボードを接続した際に、テンキーの 1 が end になってしまうという問題はあるのだが。そういえば、テンキーの 1 って、NumLock してないと end キーだった。この辺りの関係なのか。

ふと気付いて、BIOS で NumLock を off に設定してみた。なんか普通に end キーが end キーに戻ってた。そういう事なんだろうか。レジストリでも起動時の NumLock を BIOS 設定に上書きして設定できるらしい。

ただ、試してみているうちに、いつのまにか、また end が Num 1 に戻っていた。NumLock は off のはずなのだが… 謎は深い。しかも KeySwap で入れ換えられなくなっているような。どういうこと? もう少し調査が必要だ。

そういやキーコードって誰が決めているのだろう。BIOS のアップデートで変えられるものなんだろうか… といっても個人ユーザーにはどうしようもないが。

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