パソコン・メモメモ備忘録

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Dell XPS13 2-in-1 7390 が来た!!

5年以上持ち歩いていた Dynabook V714 のバッテリーがダメになって、使い込み感も顕著になってきたので、消費税が上がる前に清水の舞台から飛び降りたつもりで、Dell の最新高級?2in1 XPS13 7390 をポチってしまった。しかもやめておけば良いのに、Corei7 4K モデルだ。ちょっと飛び降りすぎたかもしれない。ちなみに、消費税だけじゃなく、割引クーポンも 20%OFF だったのが、今は 17%OFF なため、これから買うと結構お高くなってしまいそう。まぁ、パソコンの値段なんてすぐ下がってくるものではあるが。

9/30 夜に注文して、中国発送が 10/5。日本に到着したのが 10/17 で、自宅に届いたのが 10/18。増税前の駆け込み需要で、時間が掛かるかと思ったが、まぁまぁの期間で届いた。注文時の到着予定日時が 10/24 だったので、想定より数日は早く届いたことになる。オプションのアクティブペンも購入したので、それで遅くなったり、もあったのだろうか。

配達されたその日は時間が無く、とりあえず箱から出しただけ。運送用の段ボールの中に発泡スチロールのパーツで浮かした状態で、黒い箱が入っている。Apple から始まったちょっと高級そうに見えるパッケージ。中身を出したらしまっておくだけなので、小生的には、そんなに嬉しくないが、所有の喜びの一つだろうか。黒い箱のふたはマグネットで閉まるようになっていて、ちょっと凝っている。

とりあえず、ビニールシートにくるまれた本体を持ってみた第一印象は、重いっ、だった。アルミ削り出しの筐体のデザインについては、MacBook から始まって多様なメーカーから出ているので、そんなにインパクトは無いのが残念。ZenBook の同心円のヘアラインレベルの個性があってもいいのかも。それはさておき、13.4インチの液晶を搭載しながらも、フットプリントは A4 の紙で完全に覆えるコンパクトさ。2in1 でありながら、その厚みも 1.4cm 程度という。それゆえに、1.32kg はずっしりとした印象を与えるようだ。

底には、二筋、ゴムのラインが入っている。ずっしりとしている上に、表面がアルミのサラサラな加工の本体だが、そこに指をあてれば、閉じた状態での持ち運び感はそれほど悪くない。ゴムの劣化が気にはなるが。保守用のパーツが欲しい所。

些細なことだが、残念なことに、事前に調査した際に見つけていた、ヒンジのパーツが、画面を閉じた状態の時に微妙に斜めになっている事例は、手元の製品でも同様だった。この辺りが Dell さん(中国産)の限界なのかもしれない。特に開閉への影響はないと思うのだが、高価格帯の製品だけに、細かい所にも完璧を求めてしまう…のかも。

本体の開閉は、結構硬くて難しい印象。Dell の 2in1 はだいたいそうらしいのだが。特に、画面が極狭額縁なせいで、がっちり掴めないのも原因か。こればっかりは売りなポイントなので仕方ない。まだ、どれくらいの力を加えても大丈夫なのかわかっていないので、こわごわしか触れないせいもあるし。慣れが解決してくれるはず。

ただ、この狭額縁は、小生が最近の流れについてこれてないせいもあるが、最初見た際は結構なインパクトだった。これまで使っていた V714 が画面周りに結構な余白部分を持っていたイメージが染みついているからもあり。しかも、16:10 の画面アスペクト比なので、思っているよりも広く感じる。しかも 4K なわけなのだが、それは使っているうちにどうかというところか。

ということで、とりあえず箱から取り出した時点では、Dell さんの 13 インチ 2in1 の最高峰というだけのことはある、といった感じ。実際使ってみるとどうなるか、おいおいレポートしていきたい。

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