Impress さんの記事。ロープロファイルのビデオカードはかなりニッチな製品になった、と思っていたが、NVidia さんは見捨てなかった。というか実は「GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP」なる、ロープロファイルのビデオカードはすでに発売されていたとは、小生は情弱じゃのう。
今回の GTX1050 搭載モデルは、VRAM が 2GB でちょいと寂しい。まぁ、2GB あれば、フル HD として、ヘビーなゲーム以外は問題なく使えそうに思う。だが、4GB 有れば4Kの時とか融通が効くのは確か。上位モデルの GTX1050Ti 4GT LP の方が魅力は高い。しかし、2GB の方で 14,800円とか。4GB の方になると 2万円を超える。小生にはちょっと手の届かないランクだ。
補助電源が不要なところもなかなかいい所を突いてくる。ただ、クーラーとファンの厚みが結構あるようで、実は、空間があまりないケースだと厳しい所もありそうな気がしたり。
それはともかく、ロープロファイルの製品が出てくることはありがたいところ。AMD もそろそろ Radeon でロープロファイルの製品を出してこないだろうか。新しい GPU Vega シリーズももうすぐ出て来るが、まずはハイエンドからかな。RX460 のロープロファイル版くらい出していてもいいのにな。はてさて。
MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP グラフィックスボード LPモデル VD6238
- 出版社/メーカー: MSI COMPUTER
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: Personal Computers
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