発売日と価格が決まったとのこと(Impress さんの記事)。初代 Companion は、とても自分では買えない（というか勿体ない？）ので、職場でデモ機をお借りしてみたことがある。他社のタブレット PCとは違って(Wacom のペン対応でも）、傾きも取れるプロペンを搭載している。残念ながら、それを試せるソフトが手元に用意する暇が無くて、Samsung Series7 Slate や Dynabook V714 とそんなに精度は変わらないな、という感触だった。画面が 13.3 インチと大きいので、その点で精度的にも更に有利かもしれない。ハードウェアボタンが色々付いていて、職場で開発しているソフトも、これに対応すればいい感じになりそうな印象ではあった。
さて、初代から結構な時間が経ったが、Companion2 がもうすぐ発売である。初代も、そこそこハイスペックだったが、２ では、液晶が 2560x1440 ピクセルになって、更にハイエンド感が増した。Premium、Standard、Value の３ランクになって、Premium だと 2.8〜3.3Ghz の Corei7-4558U 搭載。CPU パワーはかなり上がったか。CPU 内蔵 GPU も Iris 5100 搭載だし。SSD 512GB モデルが無くなったのが謎だが、データは、すぐに HDD へ移すべきか。
重さは微妙に軽くなっているがほぼ同じと考えるべきか。1.7kg は手持ちは無理で、好きな場所に持って行ってスタンド等で立てかけて作業できる、というのが使用スタイルだろうか。初代は、３Ｄ系など、重いソフトを動かすと、ファンがガンガン回ってうるさかった（使い道が違う？）。ちょっと CPU のグレードを落としても、あまり五月蝿くなくなっていると嬉しいがどうだろう（って、買う機会は無いけど。職場では使うかも…）。
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