Panasonic もなかなか面白いカメラを出してきた(PhileWeb さんの記事)。メインのカメラは倍率志向で光学20倍らしい。サブのカメラは、短焦点の広角寄りのレンズだろうか。画面の四隅付近のどれかにスーバーインポーズでサブの画像を写し込めるようだ。
非常に斬新だが、本当に使いこなせるのか良くわからないカメラでは有る。私などは、メインの被写体を追いかけるだけで必死なのに、更にもう一つのカメラをコントロールしないといけない。まぁ、水平方向に回転出来るだけのようではあるが。手ぶれ補正もサブ側は効かない気がする。
サブのほうで、撮影者を撮ったり、メインはズームで、サブは全体の画を押さえるとかはわかるが、その他どんな使い道があるだろうか。ドライブのオンボードカメラで、正面と横が写せると面白い？
そういや昔、SHARP がデュアルレンズの家庭用ビデオカメラを売っていた気がする。焦点距離が違うのを切り替えて使えるものだったような。もちろん、３Ｄステレオなカメラは、同仕様のレンズを一組搭載しているが、HC-W850 は、新しい提案といっていいように思う。
SONY は液晶画面の裏にプロジェクタを載っけているし、他にも液晶画面に何か搭載できるアイデアがありそうな。風を出したり、スモークが出せても．．．役には立たないか。プラズマクラスター出しても仕方無さそうだし。レーザー出しても意味ないかな。プロンプターもダメだろうな（というか画面を裏返せばいいか）。
ろくなアイデア出てこないな．．．
