パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

いつのまに交換日記 停止

公式ページ。

任天堂をもってしても、という解釈は間違っているのかな。やはり、インターネットでソーシャルなメディアを構成するとなかなか完全にコントロールできない、ということなのだろうか。今回は、不特定多数の相手と写真等がやりとりできてしまうのが良くないらしい。

ひとまず、フレンドの登録を制限するのが良かったのか。親がきちんとフレンドを管理すると。また、Web ページのアクセスも、フィルタを通すべき、ということ。そういや拙宅もまだ、フィルタ、導入してないな。

今回、突然の停止ということで、我が家にも2台の 3DS と二人のユーザがいるので、何か影響があるかとおもいきや、たいしてこの機能は使っていなかったらしく、大きい問題は起こっていない。が、こういう事態になる可能性があることを把握していなかった小生は、ちょっと IT 業界に身を置く親としては失格かもしれない。

同様のサービスを、こういった問題を起こさずに動かすことはできるのだろうか。ネットワークをクローズドにしても、ユーザ数が万単位になってしまったら、オープンと同じレベルになってしまう気がする。やはり、ひとりひとりの身分を実名で明確にしないといけないのだろうか。それとも流れるデータをすべて検閲しないといけないとか。

そろそろ検閲システムも自動化できそうな雰囲気になってきつつある、昨今の技術の進歩。もしかしたら技術の力で、なんとか出来るようになるのだろうか。ただ、イタチごっこも起こりそう。暗号化して送るとか、暗号化されていたら遮断するとか、暗号化されている事を見破られないようにするとか、それを見つけるとか。