昨日の続きを進めた。といっても特に面白いことはなく、システムのパーティションを 80GB 近くリカバリして、HDD と SSD を交換したら、普通に Windows7 が立ち上がった。ただ、別のパーティションに、メインのユーザアカウントのデスクトップとかマイドキュメントとかは移動しているので、その辺りは足りないままだが。
その後、SSD の残り領域に、データパーティションのバックアップから、使いそうなものだけ厳選してリカバリした。フォルダごとに指定する機能があるのだが、リカバリするフォルダを指定するものと勝手に誤解してしまった。実際はフィルタする(リカバリしない)フォルダを指定するものだった。そりゃ容量が足りなくなるわ。
が、リカバリを始めてみると、結構時間がかかる。面倒なので別の PC の Windows 上で FastCopy というフリーソフトを使ってコピーした。ACL(ユーザのアクセス権限情報?)も一緒にコピーしてくれる。とりあえず、今のところそれで問題は出ていないし、結構コピー速度も速いかな。Windows8 からは、普通にエクスプローラでコピーするのも結構速い(FastCopy よりも速いかも)ので、それでもいい。
ということで、一応なんとかデータ等の移行は終わった。HDD から SSD に変わったので、起動時間は劇的に短縮された感じ。とは言え、Windows7 のロゴがゆらゆらするのを、数秒間は眺められるが。HDD の回転音が無くなったのは個人的には嬉しい。ファンの音が煩いので、実感するのはファンが止まっているか、低速回転中だけだが。Samsung の 2.5 インチ HDD だが、意識できるくらいの回転音はでる。音で、HDD アクセス状況がわからなくなったが、アクセスランプの LED があるので、問題ないだろう。
これで晴れて、拙宅の稼働・半稼働中の PC 7台のシステムドライブがどれも SSD になった。良かった良かった。