Gigazine さんの記事。またまた実は詳細はよくわかってないが、Key-Value な DB になっている HDD でインタフェースがイーサネットみたいな？ 少々インテリジェントは HDD にしてしまう、ということだろうか。
インターフェースがイーサネット、というのは結構いいかもしれない。そろそろ 10Gb イーサも普及期に入ってきたし、USB 3.0 とも張り合える速度。外付けも内蔵も普通に使えるようにもできるんじゃないかな。流石に今後出てくる SATA よりは多少遅いのだろうか。
ちょっとわからないのは RAID の組み方。RAID1 なら同じ内容の HDD が２台できるようにすればいいのだが（イーサネットでマルチキャスト？）、RAID5 とかどうするんだろう。Key-Value ペアとそのパリティをまた Key-Value にして、そのパリティを．． なんてバカなことはしないか。 クラウドでは、RAID とか使わないのかなぁ。
まぁ、クラウド向けなんで庶民には関係ない技術だろうか。色々な機能を持った基板が HDD に載るなら、直接 USB 3.0 が刺さるベアドライブとかあってもいいのに。
