なぜか職場では、日本での販売前に、かなり割高の初代 Surface Pro を２台も購入してしまった。３Ｄ系のソフトを動かすせいで、爆熱でバッテリは１時間も持たない酷いタブレット PC 、という印象がついてしまった。画面が小さいのに、小生が持ち歩いている Samsung Series7 Slate より重いのもちょっとイケてない。
ひとまず Surface Pro 2 では、Haswell になって、消費電力低減が進んでいる様子。記事によっては、バッテリ持続時間が 60% 増しとか 75% 増しとか書いてあるような．．． ちょっとそこまでは Haswell になっただけでは変わらないはず？ 他にも色々改良されている、ということだろうか。
ただ、職場でのような使い方だと、やはり爆熱でバッテリも持たない気がする。内蔵 GPU の性能があがっているので、改善されるのか、それとももっと消費電力が増えてしまうのか。メモリと SSD の容量アップは、まぁ、あればあるに越したことは無いが、今の所は、それほど欲しいわけでは無いかな。
後、気になるのがタブレットペンの精度。初代 SurfacePro は結構酷い印象。お絵描きも厳しい感じがした。画面の四隅でキャリブレーションしても、その間でずれるのが結構酷い場合も。というか、画面端ギリギリのところでの挙動もおかしくて、閉じるボタンが押せなかったりして。この辺りが改善されているなら、魅力アップなのだが、期待薄かなぁ。
もう一つ、WiDi にも対応して欲しいが、初代と同じく WiDi 使えない構成でくる可能も高そう。
日本でも、遅れて発売されるそうなので(初代 Surface Pro 並に遅れるのだろうか）、まずは海外で発売されてからのレビューでチェックしたい。でも VAIO Tap 11 が出るし、個人的には余り魅力が無いかも。
