Impress さんの記事。すでに海外版の Surface Pro を結構使っている小生には、今更ながらのニュース。というか、この値段で、256GB + Office という信じられない大盤振る舞い。これは買うしか無い？
とは言え、個人的には、全面的にお薦めはしづらいかも。有力な選択肢ではあるのは確かだが。画面サイズが 10.6 インチ。11.6 インチのモデルと比べると、多少小さい。これで軽かったらいいのだが、11.6 インチの製品群と重さに差がない。バッテリの持ちもいま一歩。ヘビーなソフト(3D CG 系とか）をフル回転していると２時間も持たないような（ちゃんと測ってみないといけないが）。背面は触れないくらい熱くなるし、ファンも回りだすと五月蝿い。
更に WiDi 未対応なのは個人的にかなりのマイナスポイント。後、ペンの精度も低いような。キャリブレーションしてもずれる感がある。縦長画面で使っているせいもあるかも知れないが。画面が小さくてフル HD という解像度なので結構シビア。内蔵 GPU のドライバが Intel 純正でなく Microsoft カスタマイズ？なのもちょっと気に入らなかったり。しかも、手元にある２台のうち１台に画素欠け（常時黒）が一ヶ所あった。
ということで、悪口たらたらになってしまったが、ウリのキーボードカバーは使ってないし、えらそうにいいつつちゃんとした感想では無いかもしれない。ただ、もう何ヶ月かのうちに、Haswell な CPU を搭載したタブレット PC の新機種が出てくるのは確実で、なかなか買いづらいタイミング。でも新機種との値段差は結構あるはず。何しろ、この SurfacePro の値段は、１ドル 80 円レベルの計算で着けられたものらしいので。いきなり２割増しの可能性もある。
なんて悩ましいんだ。といいつつ小生は、Samsung Series7 Slate をまだまだ使い続けるわけだが。
