来週 CEATEC JAPAN 2012 が開催されるからだろうか。相次いで 84 インチ 4K テレビの発表があった。SONY プレスリリース。impress さんの記事。4K といっても QFHD(3840x2160ピクセル)ではある。東芝はすでに 4K 液晶テレビを販売しているので１日の長があるとは思うが、SONY も超解像技術については蓄積がある。なかなか楽しみだ。
同じ 84 インチということは、同じパネルということだろうか。しかし、84 インチはでかい。これまではプロジェクタで実現する範疇のサイズ。まぁ、100 インチ超のパネルもあったが、一般人の手の届く範囲にきたのは大きいように思う(とは言え、160万円以上するのはなかなか厳しい）。
超解像ばかりではなく、真の 4K ソースも欲しい所。上記の記事だと、東芝は PC から 4K を出すことを検討しているみたいで期待が持てる。まぁ、解像度だけでなく、fps も重要なわけだが。現状の HDMI の限界を超えた 60fps を実現して欲しい所。Radeon では倍速 HDMI に対応しているらしいし、そんなに突拍子もない事ではないはず。
拙宅にある 42 インチのテレビ４枚分と思うと、ちょっと置き場所はないなぁ。残念。
ちょっと CEATEC 行きたくなってきた。最後に行ったのは 3 年前か。なんか出展していた記憶も無きにしもあらず．．
