一例として、バイクや自転車に取り付けてスピード感あふれる映像を撮影するためのカメラが昔から細々？販売されている。技術の発達により、HD 解像度で動画が撮影でき、フラッシュメモリや媒体に録画することで、非常に小さく軽く、衝撃にも強いカメラが出てきている。しかも防水。
現在、一番有名なのが GoPro。この小ささでこの画質なら、使いドコロは多々ありそうだ。トップページで見られる映像は、編集がうまいのもあり、なんかワクワクする。
最近、新しい機種が色々出てきているようだ。ION AIR PRO WiFi(Impress さんのレビュー） とか、CONTOUR とか。
JVC から来月下旬、ADIXXION というのが発売されるそうな(Impress さんの記事)。米国 Sony からも今秋(Impress さんの記事。日本では出ないのかな？)。最近の流行りは、WiFi 対応で、スマートフォンや PC でライブプレビュできたり、すぐにアップロードできたり、のようだ。技術の進歩は凄い。もう少し情報を集めて比較とかしてみたいものだ。とりあえず色々撮影された動画を見てみたが、思ったよりも綺麗に撮影されている。微妙にどのカメラも輪郭強調がきついような気がするのだが、圧縮・展開の都合だろうか。
個人的には、こういうアクション系のビデオカメラには是非、120fps モードも搭載して欲しい。表示できるディスプレイはかなり限られるが。どうも動きが激しすぎて（かつ、シャッタスピードが速いので？）チラチラした動画になりがち。720p 120fps モードとかあればいい感じになるんじゃないかと。60fps で表示する際も、120fps→60fps ダウンコンバートの方が見やすくならないだろうか。
後、ちょっと目的は変わってしまうが、腕時計型ビデオカメラもかなり進化して、1080p 撮影とか可能になっている。画質的には、そこまでの解像度で記録する必要があるか疑問な所はなきにしもあらずだが、その技術は驚きだ。
