やっぱり SONY は一歩進んでいる気がする新製品だ。他社のコンデジも裏面照射型の CMOS センサーを積んでいるが、SONY 製のものばかりじゃないのかと思ってしまう。それはさておき、今回、また高画素数化の路線とは。センサ上の画素が小さくなったり、レンズの性能とか考えて、本当にここまでの高画素数が必要なのかと思うくらいの、1820万画素。まぁ、旧機種の 1620万画素とそんなに差はないのだが。レンズも新開発で 16倍→ 20倍へのパワーアップ。WiFi も積んできた。
大きさは、小生が先月購入した CASIO EX-ZR100 より一皮大きく重い。個人的にはちょっと大きすぎる感がある。まぁ、性能の分しかたないのだろうが。
前世代は、もっさり、とか言われる操作性だったようだが、HX30V はどうだろうか。オートフォーカスはかなり高速化されているっぽいのは評価されるように思う。後は起動時間とモード切り替え（動画・静止画）時間など。早く、このあたりのレポートが見たい所。価格は、44,980円での予約を出している店が多いようだ。そんなもんかな。ビデオカメラとしても使えると思えば安いかも。
まだ公式ページに、撮影サンプルは掲載されていない。裏面照射型センサの製品はみんな、つぶつぶ状ノイズがぽつぽつ見られるが、その辺りは変わってないのだろうなぁ。Canon のサンプルはそういうのが無くて好印象なのだが。
早く実物を触ってみたいものだ。
そういえば、HDR-TD20V の展示も始まっているはず。ソニーストアに見に行かなければ。
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