毎年やっているのに、今年も失敗してしまった。数枚の損失で済んだのが不幸中の幸いか。まぁ、表裏を間違えたのだが。大体、印刷面を下にして給紙するのを当たり前としているのがおかしい。直感的には、印刷面が上だろう。とは言え、正面から給紙する今のプリンタの機構では、ちょっとそうするのは難しいかもしれない。
下から上へインクを噴射するヘッドとかどうだろうか。排紙の際にインクが乾ききっていない印刷面をこすりながら出てくるのはまずいか。静電気か空気圧で天井に貼り付けながら排紙するとか。かなり無駄な努力っぽい。
なんかいい方法があればいいのだが。
それと、無線 LAN ルータを変えたせいか、宛名印刷時に時々下の方が切れるようになってしまっている。紙切れを起こして、新しい紙を入れて再開した時も。原因は不明だ。プリンタが無線 LAN で繋がっていて、更に印刷元の PC も無線 LAN 上の VNC で操作しているのがわるいのだろうか。切れたところは手書きでフォロー。通信でタイムアウトしてしまったりしているのかな。
前も書いたかもしれないが、文面を印刷後、宛名面を印刷する際には、幅方向に U の字型に少し癖を付けておくと、給紙の失敗率がかなり下がるようだ。HP の Photosmart C7180 の場合だけかな。
それと、筆まめで、宛名面のレイアウトの保存方法がわからず、３回つくり直してしまった。「宛名フォームの登録」した後、「用紙フォームの選択」ダイアログでレイアウトファイルへ保存しないといけない様子。最初の登録をせずに保存して、できた気になって、読み込み直したらデフォルトのレイアウトになっていて、愕然、という事態に。宛名面のフォントとか、QR-Code を入れたりするので、普通より手間がかかっているのも敗因だが。
後、PC には関係ないが、送り先の子供の名前を連名で宛先に書く場合、新しく生まれて兄弟が増えていないか、気をつけるべし。そういう世代なので．．．
来年はこの辺りは気をつけて作業するようにしよう。
