諸々、前世代からの変化は無く、CPU の世代が進んだのと、ブラックが出ただけ感。
逆に言えば、完成度が増したとも言える。相変わらず USB-C の搭載(特に Thunderbolt3) が見送られたのが、外観上の残念点。個人的には、恐らく GPU に eDRAM 搭載の Iris 系のモデルが無くなったのが悲しい所。VR できるほどじゃないけれど、それなりの性能があったのだが。GPU として UHD グラフィックス搭載のモデルのみか… 消費電力や発熱を考えると、この筐体に大層な GPU が積めないのは良く分かるが。最近はスマホの GPU 性能もかなり上がっているようだが、それらと比べるとどんなものなんだろう。消費電力的には、スマホの方が条件が厳しいと思ったり。
あいかわらず Surface Pro では、細かい CPU のモデル番号とかオープンにしない。実際に購入すれば、すぐに確認できるのにな。IT 系サイトのレビュー待ちか。たまに、Surface 専用モデルを投入してきたりするので、おおっぴらにしたくないとか？ でも、４コア/8 スレッドだったら、ちょっとびびってしまうかも。67% 性能向上って行っているから、4 コアの U シリーズ搭載ぽいな。
自分で、もし経済的に余裕があって買うなら、Corei7/16GB/512GB のモデルかなぁ。AC アダプタとかペンとかの予備分を買うと、結局 30 万円近くいきそうな気が。無駄に Surface Dial 買ってみたりして。後、個人的にブラックは必須かな。表面の質感にもよるけど。塗装が剥げてくると不細工に見えやすい？
そういや SSD のインタフェースは何だろうか。1TB モデルとかだと、容量的に PCIe 直結で 2GB/sec くらいは欲しい所。まぁ、1GB/sec を超えるレベルまで高速化してくると、通常の使用では、起動時間とか体感は余り変わらなくなるだろうか。
独自のコネクタをやめるのと USB-C 搭載したらいいのになぁ。
