パソコン・メモメモ備忘録

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Deshaker と YouTube スタビライズ

先日スマホ(GalaxyS8)と使って自転車で撮影した動画を色々加工してみた。そのままだとブレが激しくて、まともに見られる動画ではない。そこでフリーソフトで手ぶれ補正で検索すると出て来ると VirtualDub + Deshaker というのが、メジャーらしい。ということでやってみた。最初録画した MP4 ファイルを VirtualDub に読ませようとしたがうまくいかず。VirtualDubMod というのも使ってみたが上手く読めず。仕方ないので、Aviutl を使って、AVI ファイル(コーデックは UtVideo)に変換してから VirtualDub に入力した。15 分程度だが、17GB とかのファイルになる。それでも普通に扱えるとは、時代は進んでいる。

Deshaker は、2 PASS で使うものらしい。最初は、動きの解析だけで、log ファイルを出力する。次の PASS で、その log ファイルをベースに、手ぶれ補正した動画を出力する。それぞれの PASS 共に自室の APU 2コア 3.6GHz では、5~6fps レベルで、かなりの時間がかかった。解析の方はもう少し速かったかな? Deshaker のいい所は、手ぶれ補正の余裕を作るために映像を拡大したりせず、余白を許容する系なところ。拡大による画質の低下が押さえられる。余白には、前後のフレームからそれっぽいもので埋めてくれる設定もある。良く見たらかなり不自然だが、これは結構使えると思う。

ただし、ローリングシャッター歪みには、あまり強くないようだ。先日貼った動画でも、歪みは残ったままだ。一応、Deshaker の設定のローリングシャッター対応は ON にしたのだが。

もう一つ、無料で使えるのが、YouTube のスタビライズ。設定は何も無いが、かなりいい感じに補正してくれる。ローリングシャッター歪もそこそこ補正されて、かなり見やすくなるような印象。最初、スタビライズを設定して、処理が終わった時点で、できた動画を見ると、360p とかで、悲しい画質だった。これは使えないな、と思ったのだが、一晩寝かせたら(そんなにはかからないと思うが)、720p の加工済み動画も出来上がっていた(元の動画が 720p)。果報は寝て待てと。

YouTube で加工したものは mp4 でダウンロードできる。動画加工ツールとしてのみ(公開を考えず)使うこともできる。まぁ、ビットレートを設定できないので、画質はそれなりだが。

ちょっと AVIUTL のフィルタでも書いてみようか、とか思ったが、YouTube のスタビライズが結構優秀なので、モチベーションは極小に… DeepLearning とか使えば、より高度に補正できるような気もするが、正解動画をどう用意するかが問題か。カメラのスタビライズ用ジンバル有り無しみたいなのでできるだろうか。それか、ローリングシャッター歪やぶれをシミュレーションするプログラムを書くべき? ちょっと大変だなぁ。大量の計算資源があればトライしてみるのだが。
はてさて。

下記動画はどちらも倍速にしてある。ビビリでゆっくりしか下れなかったので…


ジンバル欲しいな。