Impress さんの記事。個人的には、高解像度は大好きではあるが、そろそろ無意味さを感じつつあるのも確か。小生が今持ち歩いているのは、au HTL23 5
インチの画面でフル HD である。普通に使っている分には、全くピクセルの存在を感じないし、小生、近眼でメガネを外せばピントが合うことを利用して、至近距離で画面を見ても、アンチエイリアスのかかった文字なんかで、輪郭がジャギーっているのを感じることも殆ど無い。まぁ、完全に 0 では無いので、もう１段解像度が高くてもいいような気がするが、4K は行き過ぎのような。
この発表では 5.5 インチ 4K だが、すでに色々機種が出ている 2560x1440 ピクセルの WQHD と差を感じ取れる人がどのくらいいるだろうか。近視で至近距離で見なければ、分かる人は皆無だと思うのが、小生が世間知らずなだけ？ 目のいい人はいっぱいいる？ 内蔵カメラが 4K で撮影できるのは、後で大画面で再生したり、一部を切り出してフル HD 動画にする、等意味があるが、ディスプレイをここまで解像度上げても…
以前も書いたが、ホログラムの表示のために、今どきの液晶から更に１桁解像度を上げるのはアリではある。その過程としての 4K なら通過点として必要かもしれないが… この 800dpi なら後 ６〜７倍程度で実用的なホログラム領域に入れそう。そういえば、RGB 画素が並んでいるので、モノクロとすると x 3 の dpi なのかな。それだと後、倍程度でホログラムか。8K の液晶がスマートフォンに載るのが楽しみだ？
そういや、Light Field Display とか HMD 用にも、まだ解像度は欲しいかもしれないな。
