Gigazine さんの記事。複数のキャリアを１枚の nanoSIM で使えるそうな。おぉこれは、と思ったのだが、２枚 SIM が入る端末に 2 枚の SIM を挿して使うのと同じことが、1 枚の SIM でできるのでは無さそう。逆にこの SIM でできることは、２枚 SIM の端末でできるわけではあるが。
要するに、音声とデータの回線を異なるキャリアで同時に使えるように出来るのか、と思ったわけだが、上記の記事の説明を読むとちょっと違うようだ。切り替えて使うものらしい。使い方の例として、海外に行った際に現地の SIM を購入しなくても(SIM に予め登録しておけば？）、現地のキャリアの SIM として使える、という。
まぁ海外旅行を良くする人には便利なもの、ということで。他のメーカーの端末も対応してくるだろうか。ソフト的なもので対応できるのだろうか。docomo のワイヤレス SIM よりも、こっちのほうが便利かな。まぁ、用途は重なっているが違う部分もあるので、単純比較は出来ないが。
SIM といえば、docomo の iPhone6 に、au の nanoSIM を入れたら、拒否されてしまった。まぁ、SIM ロックがかかっているのはわかっていたことだが。元の docomo の SIM に戻したら、再アクティベーションをしないといけなかったのは予想外だった。Wifi の接続が悪かったのか、アクティベーションに１度失敗したので少々焦った。まぁ、もう一度やったらすぐに戻せたのだが。
SIM もどんどん小さくなっていったが、今後もいろいろ変わっていきそうだ。
