パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

どっちもコネクター

100円ショップで買った USB-microUSB なケーブルがちょっと調子が悪いので、ビックカメラで物色してみた。通常のケーブルよりかなり高そうだが、表裏どちら向きでもさせる「どっちもコネクター」のケーブルが目についたので購入してしまった。後から amazon で見てみると、6割ちょいの値段だが、まぁ、もともと安いもんだしポイントも付いたし、気にしないことにした。もう発売されてから随分経つので、今更の今更だが。

ということで、いろんな USB のコネクタにブスブス挿してみた。いや、本当に裏でも表でも刺さる。これは本当に便利だ。ただ、たまに刺さりにくいものもあった。刺し始めにちょっと中で何かがぶつかってる感があって、もう少し力を入れると、普通に刺さる感触。通常の USB A なら経験したことのないものだ。

コネクタの部分をじっくり見てみると、微妙に真ん中の仕切り板(といっても、そこに接点が載っているのだが)が、0.何mm か片方に寄っている。 そのせいで、表と裏のどちらかは刺さりにくいのだろうか。もう少し仕切り板の端を尖らせたら上手くいったりしないだろうか。加工が難しそうだが。

しかし、いつもの癖で、刺す前に、端子を包む金属部の切れ目を見てから挿してしまう。折角のどっちもコネクターの意味が無かったり。まぁ、切れ目を見ても、どちら向けに入れるか思い出す前に刺すことが多い(そして刺さらずリトライしないといけない)ので、まぁ、いいか。手持ちの USB ケーブル等がすべて「どっちもコネクター」にならない限り、この癖は抜けないだろうなぁ。

ちなみに、microB の方は、どっちもコネクターではない。こちらは、「どっちも」するのは不可能そうだ。まぁ、高いだけあってしっかり刺さって抜けにくい感じなので、このケーブル自体はよく使いそうだ。100 円ショップでも扱ってほしいなぁ。無理か(笑)