パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

3D ステレオ 撮影 with アクションカム + Smooth-Q

3,000円しないが、それなりに撮影できるアクションカム Q3H-2 の購入2台めが届いたので、早速ステレオ撮影に挑戦してみた。ただ、天気が悪くて、室内での撮影テストのみだが。

準備として、ファームウェアの書き換えから… まずは、2台目のカメラのファームウェアを吸い出して、1台目と同じことを確認して、パラメータを書き換えたカスタムファームウェアを書き込んだ。動作は2台とも同じになったはず。ファームウェアの書き換えは以前書いたとおり

セッティングは、2台のカメラを水平に並べて電動ジンバルの Smooth-Q に挟む所から。もともと Smooth-Q は、スマホを取付ける用で、GoPro クローンのアクションカメラを固定するのには向いていない。が、とりあえず 100均で買った木材の小さいブロックに、ゴムシート(片面粘着)を小さく切ったのなんかを使って、スマホホルダー部分に挟み込む。後は、面ファスナーテープでくるっと巻いて補強したり。今回は、テストなので、それほどしっかりとは固定を考えていないが、まあいいか。ていうか、この辺は、1 台だけ取り付ける際も同様にやっていたが。

ただ、録画スタート・ストップボタンの位置的に、Smooth-Q に挟むのに、カメラを上下反対にするのが都合が良さそう。Smooth-Q のホルダの押さえ部分が、ボタンを押してしまうとまずいし、というか、じゃまになって手で押せないのも困る。そうこうしながら、一応、カメラの固定はできた。が、重量バランスは宜しく無く。

左右方向の重量バランスは、Smooth-Q 自体に調節機能があって、結構調節幅も広く、大抵はなんとかなる(まぁ、なんとかならなかった事もあったが…)。カメラのピッチ(仰角)方向のバランスが、全然だめ。スマホに比べて厚みのあるアクションカムは、重心がかなり前よりになって、重量バランス的におじぎした状態になってしまう。そこで、スマホホルダー部の後ろのダイヤルに針金をぐるぐる巻いて、ある程度重量バランスを調節した。また、スマホホルダー部は、上下の押さえ、それぞれ広げる方向に動かせるが、できるだけカメラが低い位置に来るように調整する。実際、それほど衝撃等与えず、バッテリーの持ちやモーターの過熱も考えなければ、それほど重量バランスに気を使わなくてもいいのだが、将来、自転車に車載することを考えるとある程度は対処すべき。

さて、今回の一番の心配事項は、カメラ間の同期だ。普通のステレオカメラは、2台のカメラの撮影タイミングを合わせる機能がついているものだが、この安物なカメラに、そんなマニアックな機能は搭載されていない。せめて、録画スタートボタンを信号線を引っ張り出して、二つ同時に押したのと同じになるようにすべきだが、とりあえず、手作業で両手でボタンを押して、どの位合わせられるかも試してみたり。この辺りは、同期機能のある GoPro は、値段が高いだけの事はある(このカメラより 1 桁以上高いわけだし…)。

準備にえらく手間取ったが、家の中を歩き回りつつ撮影してみた。少しは、Smooth-Q の使い方もわかってきた気がする。で、問題なのが、できた録画データをどうするか、という点。今回は、VRHMD GearVR(with GalaxyS8) で観ることにして、そのための動画変換を行ったが、それはまた明日にでも…

Occulus ハイスペック 単体 VR HMD コードネーム Santa Cruz

4Games さんの記事先日も Occulus の安価な単体 VR HMD Occulus Go について言及したが、 Occulus さんは、ハイスペックの機種も開発をしているとのこと。こちらは、カメラを複数 HMD の表面に搭載することで、位置トラッキングして、ルームサイズ VR をじつげんするようだ。Microsoft の MR ヘッドセットと同様。でも Santa Cruz では、4つ搭載しているように見える。その分、コントローラのトラッキングも含め、色々精度を上げることができそう。

以前のプロトタイプでは、頭の後ろ側に PC 的なコントロール部分を置いていたのが、HMD 内に入れ込まれるようになったとのこと。個人的には、バッテリー等の重量バランス的に、頭に後ろに置いておくのは、結構いい感じだと思ったのだが、付け外しは気を使うことになるかもしれない。

もっと言うと、無線通信で、PC 相当部分(レンダリング等含む)は、外部に持つのが良さそうに思ったり。これからの VR は、少なくとも片目 4K レベルになってくると思うので、スマホレベルのレンダリング性能だと、しょぼい絵しか出せないように思う(少なくともここ2年間は…)。やはり、レンダリングは、それなりのハイエンドな GPU を搭載した PC で行って、それをワイヤレスで、HMD に送るべきかと。HMD に搭載したカメラで、位置トラッキングも 4 カメラになると、スマホレベルの演算性能だと、どこまで精度と低ディレイを実現できるか、が気になる所。

来年に開発キット配布で、一般販売は再来年とか言うスケジュール感だそうな。その頃には、スマホの性能もまだまだ上がっているだろうし、かなりの性能の GPU や CPU が、HMD 内に搭載できるようになるにはなりそうだが(流石に、今のデスクトップ用ハイエンド GPU には達しないとは思う)。

人によっては、もう普通の VR にはインパクトは無くて、まだ 8K レベルの HMD や、8K テレビが技術的なインパクトを与えられるくらいだとか。時代の流れは本当に速い。

Occulus ハイスペック 単体 VR HMD コードネーム Santa Cruz

4Games さんの記事先日も Occulus の安価な単体 VR HMD Occulus Go について言及したが、 Occulus さんは、ハイスペックの機種も開発をしているとのこと。こちらは、カメラを複数 HMD の表面に搭載することで、位置トラッキングして、ルームサイズ VR をじつげんするようだ。Microsoft の MR ヘッドセットと同様。でも Santa Cruz では、4つ搭載しているように見える。その分、コントローラのトラッキングも含め、色々精度を上げることができそう。

以前のプロトタイプでは、頭の後ろ側に PC 的なコントロール部分を置いていたのが、HMD 内に入れ込まれるようになったとのこと。個人的には、バッテリー等の重量バランス的に、頭に後ろに置いておくのは、結構いい感じだと思ったのだが、付け外しは気を使うことになるかもしれない。

もっと言うと、無線通信で、PC 相当部分(レンダリング等含む)は、外部に持つのが良さそうに思ったり。これからの VR は、少なくとも片目 4K レベルになってくると思うので、スマホレベルのレンダリング性能だと、しょぼい絵しか出せないように思う(少なくともここ2年間は…)。やはり、レンダリングは、それなりのハイエンドな GPU を搭載した PC で行って、それをワイヤレスで、HMD に送るべきかと。HMD に搭載したカメラで、位置トラッキングも 4 カメラになると、スマホレベルの演算性能だと、どこまで精度と低ディレイを実現できるか、が気になる所。

来年に開発キット配布で、一般販売は再来年とか言うスケジュール感だそうな。その頃には、スマホの性能もまだまだ上がっているだろうし、かなりの性能の GPU や CPU が、HMD 内に搭載できるようになるにはなりそうだが(流石に、今のデスクトップ用ハイエンド GPU には達しないとは思う)。

人によっては、もう普通の VR にはインパクトは無くて、まだ 8K レベルの HMD や、8K テレビが技術的なインパクトを与えられるくらいだとか。時代の流れは本当に速い。

SHARP 三辺狭額縁スマホ AQUOS R Compact

Engadget さんの記事SHARP さんのなかなか頑張ってます。といいつつ、この形の画面は、Essensial Phone がすでに販売されているので、目新しさは無く。ベゼルの細さも、SHARP 自身の先代 EDGEST が、画面の端を斜めにカットすることで、見かけ上、ほぼ完全にベゼルが無くなるデザインとか、Samsung Galaxy シリーズの、画面の端を曲面にすることでベゼルを見えなくするデザインとくらべてしまうと、惜しい感じ。iPhoneX と近い感じのベゼル幅。

ただ、IGZOSHARP らしく、120fps スクロールは個人的にはなかなかいいアピールポイントと思ったり。下辺は、操作性重視で狭額縁にしないのは、ただの見掛け倒しのデザインにしなかった SHARP さんのポリシーか。個人的には、GalaxyS8 や iPhoneX のように、下まで画面もありかな、と。理想としては、GalaxyS8 の感圧ボタンを、ちゃんと三つ用意しつつ、その部分に指を近づけるとボタンが現れるような感じが希望。昔一時期流行った、フローティングでも検知するタッチパネルか、別のセンサを使うのかはわからないが。

いつも使っていると、GalaxyS8 の画面サイズにも慣れてしまったので、狭額縁は、あまりインパクトを感じない。裏側まで回り込む画面とかなら、まだ目立てるかなぁ。意味があるかは分からないが。

スマホもまだまだネタは色々あると思う。AI 系のが色々入ってくるのと、バッテリーが革命的に良くなったら、全然違うものに化けるかも。楽しみ楽しみ。

SHARP 三辺狭額縁スマホ AQUOS R Compact

Engadget さんの記事SHARP さんのなかなか頑張ってます。といいつつ、この形の画面は、Essensial Phone がすでに販売されているので、目新しさは無く。ベゼルの細さも、SHARP 自身の先代 EDGEST が、画面の端を斜めにカットすることで、見かけ上、ほぼ完全にベゼルが無くなるデザインとか、Samsung Galaxy シリーズの、画面の端を曲面にすることでベゼルを見えなくするデザインとくらべてしまうと、惜しい感じ。iPhoneX と近い感じのベゼル幅。

ただ、IGZOSHARP らしく、120fps スクロールは個人的にはなかなかいいアピールポイントと思ったり。下辺は、操作性重視で狭額縁にしないのは、ただの見掛け倒しのデザインにしなかった SHARP さんのポリシーか。個人的には、GalaxyS8 や iPhoneX のように、下まで画面もありかな、と。理想としては、GalaxyS8 の感圧ボタンを、ちゃんと三つ用意しつつ、その部分に指を近づけるとボタンが現れるような感じが希望。昔一時期流行った、フローティングでも検知するタッチパネルか、別のセンサを使うのかはわからないが。

いつも使っていると、GalaxyS8 の画面サイズにも慣れてしまったので、狭額縁は、あまりインパクトを感じない。裏側まで回り込む画面とかなら、まだ目立てるかなぁ。意味があるかは分からないが。

スマホもまだまだネタは色々あると思う。AI 系のが色々入ってくるのと、バッテリーが革命的に良くなったら、全然違うものに化けるかも。楽しみ楽しみ。

Occulus 単体 HMD Occulus Go

Impress さんの記事。まだまだ VR は盛り上がっていくのだろうか。

この Occulus Go は、199ドルと安価な分、機能は抑えめらしい。3軸のジャイロのみで、上記記事ではありそうに書いてあるが、位置検出は無さそう。HTC Vive や Occulus Rift、PS VRMicrosoft の MR HMD も、精度の高低はあるが、ポジショントラッキングがあるのに対して、少し残念。まぁ、GearVR と互換だそうで、それも仕方ないか。

解像度は 2560x1440 ということで(両目でかな)、ほぼ GalaxyS8 をセットした GearVR レベル。ただ、液晶ということで、実質解像度で、これなら GearVR より解像度高めか。さすがに、専用ということで 90fps くらいは期待したいが、SoC に Snapdragon835 レベルのものを搭載した、電話機能の無いスマートフォン、みたいなハード構成では、厳しめかも。最近、90fps な PSVR と 60fps な GearVR を両方使っているので、fps の違いは結構大きいとか思っていたりする。

フレネルレンズなのは、ちょっと気になるところ。レンズと目の位置関係がほぼ固定されているので、フレネルレンズの弊害は出にくいのだろうか。でも、レンズと目の距離が短いので、目玉をギョロギョロさせると、同心円の縞々が気になるようにも思う。どうなんだろう。確かに、レンズが薄くできて、重さや空間的にメリットは大きそうではある。実物を早く見てみたい。

そういや、Occulus は、Facebook 傘下だったなぁ、というのを今更このニュースで思い出した。Facobook さんも色々手広く頑張ってるなぁ。スマートスピーカーもそろそろ出してくるかな。

Occulus 単体 HMD Occulus Go

Impress さんの記事。まだまだ VR は盛り上がっていくのだろうか。

この Occulus Go は、199ドルと安価な分、機能は抑えめらしい。3軸のジャイロのみで、上記記事ではありそうに書いてあるが、位置検出は無さそう。HTC Vive や Occulus Rift、PS VRMicrosoft の MR HMD も、精度の高低はあるが、ポジショントラッキングがあるのに対して、少し残念。まぁ、GearVR と互換だそうで、それも仕方ないか。

解像度は 2560x1440 ということで(両目でかな)、ほぼ GalaxyS8 をセットした GearVR レベル。ただ、液晶ということで、実質解像度で、これなら GearVR より解像度高めか。さすがに、専用ということで 90fps くらいは期待したいが、SoC に Snapdragon835 レベルのものを搭載した、電話機能の無いスマートフォン、みたいなハード構成では、厳しめかも。最近、90fps な PSVR と 60fps な GearVR を両方使っているので、fps の違いは結構大きいとか思っていたりする。

フレネルレンズなのは、ちょっと気になるところ。レンズと目の位置関係がほぼ固定されているので、フレネルレンズの弊害は出にくいのだろうか。でも、レンズと目の距離が短いので、目玉をギョロギョロさせると、同心円の縞々が気になるようにも思う。どうなんだろう。確かに、レンズが薄くできて、重さや空間的にメリットは大きそうではある。実物を早く見てみたい。

そういや、Occulus は、Facebook 傘下だったなぁ、というのを今更このニュースで思い出した。Facobook さんも色々手広く頑張ってるなぁ。スマートスピーカーもそろそろ出してくるかな。