Impress さんの記事。4K で HDR なテレビがここまで安くなっているとは。49 インチで、期間限定 53,800円とか。しかもデュアルチューナで、USB HDD に録画も可能とか。最近激安テレビで流行りの東芝さんのチップが搭載されているのだろうか?
輝度自体は 280cd/m2 ということで、ちょっと HDR を謳うには厳しい感じはある。1000 cd/m2 (=nit) はほしい所。コントラスト比も 4000:1 というレベル。まぁ、この価格としてはかなり充実しているととらえるべきだろうか。直下型 LED というのもちょっとポイント高いかも。まぁ、エリア駆動はなさそうなのでサイドライト方式と優位なのかはわからない。
スペックに謳われているもの以外にも、色々ディスプレイの評価はある。リニアリティとかユニフォミティとか。階調の線形性、画面内の明るさの均一性とかである。このあたりがどうなのかは、気になるところではある。
ゲームモードのディレイの少なさがどの程度なのかも知りたい所。1〜2 フレーム以内なら許せる範囲だろうか。わざわざ低遅延モードを容易しているようなので、それを使えばいい感じになるのだろうか。
しかいs,49 インチで、4K HDR でこの値段だと、かなり物欲をそそられる。Web 関係は、Amazon TV stick あたりか、ChromeCast あたりで良いし、テレビ自体は、機能最小限でいいのかも。
流石に 4K チューナーは搭載していないみたいだが、どうせ 4K 本放送に完全対応した製品は無いわけだし、必要ならチューナー追加が必要だろう。そうなったら、光ファイバー経由のフレッツ TV 辺りに入った方がいいかもしれない。ケーブルに依存しない、アンテナの方が災害時に強いような逆のような。
まだまだ 4K は過渡期だけど、ここまで安ければ買ってもいいような。はてさて。