Impress さんの記事。なかなか興味深い規格を NVidia が提案しているようだ。でっかい画面のきれいな映像でゲームをやろう、ということらしい。4K 120fps で HDR-10 で G-Sync 対応というトップなスペックで 65 インチとか。低遅延も謳うらしい。現状、5K や 8K を除いて、コレ以上は、なかなか望めないだろう。
液晶テレビの代わりにリビングに置くことを想定しているとか。普通のテレビに比べると、チューナーが内蔵されておらず、基本、PC 接続するもの、という違いがあるだろうか。確かに、今時は、テレビ放送を見るより、ネット放送や VOD を見ることの方が多くなってきているかもしれない。テレビ放送も、リアルタイムで無くていいなら、HDD レコーダーで録画して、それを PC から視聴することもできる。ちなみに、チューナー無しなら、NHK 受信料って払わなくてもいいのだろうか…
4K 120Hz は、なかなか出てきていなかったが、BFGD の提唱によってどんどん出てきそうなのはいい話である。最近まで、120Hz は WQHD あたりが上限だった。DisplayPort や HDMI の通信速度が高い規格が実用レベルに上がってきたのもあるのだろうか。
後は、価格がどうなるかがポイントだろうか。さすがに、これだけのスペックを実現する製品だと、しばらくは高値安定しそうだ。65 インチの大きい画面でもあるし。相場がわからないけれど、20〜30万くらいするかなと予想。
上記の記事を読むと、NVidia さんの好調さを感じる。AI(Deep Learning)の時流に乗れている会社という印象もある。まぁ、小生は、AMD 派なので、嫉妬を感じる所ではあるが。それはともかく BFGD が気兼ねなく買える身分になりたいものだ。