パソコン・メモメモ備忘録

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 Wacom グリップペン UP-911E-02DD 購入

Wacomタブレットを搭載したタブレット(もしくは 2-in-1)PC で使えるペンで、サイドボタンが二つ有る唯一のペンということなので、かなりお高いのだが、買ってしまった。

ということで2〜3日使ってみた。ゴムのすべり止めやペン立てはいい感じである。これまでタブレット PC 用のペンを何種類か使ってきたが、これらは初めての感覚。ペン先は、東芝の純正ペンについていたフェルト製のに取り替えてみた。小生にはほとんど摩擦の違いはわからず… 書きやすくなった気もしなかったり。

描き味は結構、これまでのペンとは違う印象を受けた。慣れていないせいもあるし、持つ部分が太くなっているためもあり、サイドボタンを誤って押してしまうことが多くて、ストレスが溜まった。感度自体は大きい違いは無いようなのだが、FireAlpaca で、いつのまにかスポイトを押してしまって、ペンの色が変わって焦ること多し。ボタンの機能割り当てを変えたりすればいいわけではあるが。

個人的には、増えたサイドボタンの2つ目には、Undo を割り当てるのが便利な気がして、それで使っている。消しゴムよりも Undo の方が失敗のリカバーがやりやすいかな、と。ただ、間違えるとペンをひっくり返す癖がすでに付いてしまっているので、なかなかサイドボタンが押せず。

普段は、ペンを使うのは OneNote に文字や簡単な図を描くレベルだが、プロも使う?ペンなので、プロも使う FireAlpaca でちょっと萌え絵を目指して描いてみたが、小学生並みの絵に画才の無さを痛感したり。弘法筆を選ばずとはこういうことか。一つ言い訳しておくと、タブレット PC を回して描いていると、ペン先とカーソルの位置関係(ずれ、視差)が角度によって変わって、思った位置にうまく描けない。まぁ、普通はソフト的に回転させるのだろうが。まずは思った線を引けるようになってから、絵を描くべきか。ていうか基本を知るべし。

慣れたらもっと使えるようになるかな。

Wacom グリップペン UP-911E-02DD

Wacom グリップペン UP-911E-02DD