Engadget さんの記事。ライトフィールドカメラ Lytro の第2弾。光学ズームがついて 4000万画素のセンサ搭載だそうな。RGB それぞれで 4000万かな？
サンプル写真があるが、ついつい遊んでしまう楽しさ。ちょっと被写界深度が浅くて、デフォーカスを楽しめるのはいいのだが、ちょっとやりすぎかな。ただ、視線移動（マウスドラッグ）にすると、パンフォーカス的な画像になるので、まぁいいか。
フォーカスの時間が必要ないというのは、ある意味、究極のカメラではある。まぁ、パンフォーカスのカメラは昔からあるが、感度とか解像度とか考えると、どれくらい優位性があるのだろうか。やはり感度は気になるところ。ノイズの影響も、ライトフィールドから画像化する際に結構問題になりそうだし。
ライトフィールドデータは割と圧縮は効きそうではあるが、やはり、不要な情報もたくさん詰まっている気がしなくもない。まぁ、1000万画素を超える写真も、本当にそこまでの情報が必要か、といわれるとそうではないような。なんか、写真とはなんぞや、なんて考えてしまいそう．．．
それはともかく、次の展開はどうなるのか楽しみ。画素（レイ）数はもっと欲しい所だと思うが、次はやはり動画かな。撮影もあるが、見せ方も何かこれまでと違う方法が考えられそう。ライトフィールド HMD と組み合わせると何か凄いことができたりして。
