少々遅い情報だが、4K2K テレビも２機種目が市販されることになった。公式ページ。まぁ、上位機種と同じパネルを使った（３Ｄステレオ用のレンズフィルムはカットされているのだが）廉価版ということで、まぁ、シリーズ展開としては常套手段とは言える。
ただ、廉価版とは言え、どの程度の価格になるかは気になる。上位機種の 55X3 はすでに 55 万円程度まで落ちてきているようだし。実売価格が 55X3 から -10 万円になればちょっと革命的かも。最近拙宅の 42Z3500 だと、ちょっと画面が小さく感じなくもなくなってきて（贅沢になれてしまっているのが怖い）、次はこれくらいの大きさがいいなぁと（狭い家屋を顧みず）考えていたりするので、画面サイズを落として値段を下げるのは、個人的には不要。
まぁ、画面サイズを小さくして、至近距離で視聴できるくらいの超緻密な大画面、というのも惹かれるところではあるが。
4K2K 映像入力アダプターを使えば、PC と Dot by Dot で接続できるのも大きい魅力だ。4K2K をドライブできるグラフィックボードが必要にはなるが。最近のハイエンドレベルのカードならなんとかなるんだと思う。試してみたい。この価格帯で 4K2K を使えるとは、時代はどんどん進んでいる感あり(55X3 の時と同じ事を書いているが）。用途は違うかもしれないが ナナオ の FHD3601 は 288万円。圧倒的に安い感？
4K モニタで PC 作業するとか、どんな感じなのかなぁ。
