最近毎日昔撮った HDV のデータを Blu-ray の形式に変換して保存している。そこで気づいたことをメモっておこう。
一つは、スマートレンダリングも結構 CPU パワーを結構食うということ。オリジナルと出力先を別 HDD にして処理時間短縮を目論んだのだがデュアルコア CPU で使用率が 50% で張り付いた状態で数時間かかったり。データ転送より、何らかの計算処理の方がネックになっている様子。マルチコア非対応で結構重い処理が走っているようだ。これは予想外だった。殆どファイルのコピーレベルと思っていたので。
一度作成した Blu-ray 形式のデータを修正しようとして、そのまま読み込む機能を使ってみたが、字幕(撮影日時)が読み込まれず設定し直すはめに。チャプター等は読み込まれるっぽいが小生の場合は m2ts ファイルを個別に読み込んだ方が手数が減るくらいだった。各クリップ、ポップアップメニューのキャプションと、字幕の SRT ファイルを読み込むだけなので。
非常に便利なソフトだが小生がちょっと違う使い方をしているせいか面倒なところもある。とはいえ、試行錯誤を経つつも４年分の HDV の撮影データが整理できたので、TMPGEnc 様様である。
