パソコン・メモメモ備忘録

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全文検索 フリーウェア 探三郎を試してみた

現在 VilivS5 では、メールの全文検索Windows Search 4 (?) を使っている。ただ、自動インデックス生成が非力な PC では重くて邪魔になることがあるので、通常はサービスを止めておいて、検索したい時だけサービスを開始するバッチファイルを、タスクバーのクイック起動に置いている。これはこれで特に問題なく使っているのだが、多少は、このサービスの開始と終了が面倒。

ふととある掲示板で目にした 全文検索 フリーウェア 探三郎。ちょっと試してみることにした。インデックスの生成のスケジューリングが出来るところがいい感じだ。常に起動しておけるなら、今のように面倒がなくなる。ちなみに対象は AlMail の Mailbox。対象のファイルの拡張子に .alm を追加してみたら、26万通強のメールがあるらしい。ただし、インデックスの作成は、別のデスクトップ PC で行うことにした。Mailbox 自体は、TrueCrypt で 1 ファイルになっているので、コピーは簡単。インデックスができたら、このファイルは削除予定Windows Search でもインデックスの作成を別 PC でやろうとしてうまくは行かなかった。インデックスのデータベースの形式も良くわからなかったり。探三郎だと、実行している PC の条件とか殆どなさそうな雰囲気。

ちなみに、検索条件の設定は、Windows Search が圧倒的に多機能ではある。はてさて、使い勝手はいかほどだろうか。

インデックス作成中は、さすがに CPU ファンががんがん回っている。デュアルコア CPU で、CPU の使用率は平均 70%余り。このソフトはマルチスレッドではない様子。ちなみに、上記 Mailbox(の入った TrueCrypt のファイル)は、SSD 上(安物だけど)に置いて、多少インデックス作成の効率化を目指してみた。但し、インデックスの方は、HDD 上。インデックスのファイルは激しく更新されそうで、SSD の寿命を気にしていたり(というか、プチフリ有りな SSD なので...) インデックス作成中は、検索はできない様子。スケジューリングも、夜中とか睡眠中にやるようにした方が良さそうだ。

しかし、折角の word や excel ファイルも検索できるのに、その辺りは全く使っていない。これらのファイルも検索できるようにすれば便利そうではある。が、どちらかと言えば、メールに添付されているこういったファイルも検索できる方が嬉しいかもしれない。そういう事ができるフィルタがあればいいようにも思うが、誰か作ってないのかな。

まずは、VilivS5 へのインデックスのコピーはうまくいった様子。他 PC で作成したインデックスでもフォルダごとコピーすれば検索ができた。検索の使い勝手は..微妙なところ。キーワードによっては、偉く検索時間がかかることがある。検索結果の数によるのだろうか。分レベルでかかることも。非力なマシンなので仕方ないかもしれないが。別のキーワードだと一、二呼吸レベルで結果が出ることもある。良くわからない。キーワードとして、一般的なキーワードの部分的なものを使う(しかもいろいろなキーワードの部分文字列)と時間がかかるような気もするが、どうなんだろう。

インデックスファイルのサイズ合計は原文と同程度か2割ほど大きい感じか。もう少し使ってみて様子を見てみることにする。