仰々しいタイトルだが、ただの手作り鏡。
FinePix F30 の鏡筒の先端にマグネットで装着！
何かというと、子供を撮影する際に、普通にカメラを構えるとどうしても大人の高い視点からの写真になってしまう。そこで、低い位置でカメラを構えると、今度は液晶が見れなくてフレーミングがうまくいかない。
そこで、レンズの前に、鏡を置いて、光軸を９０度曲げられるようにするためのアタッチメントだ。材料は 100均で買ってきた手鏡から外したミラー、厚めのプリンタ用紙、接着剤と、装着用マグネットのピップエレキバン。一番お金がかかっているのがピップエレキバンだ！！ あと、銀色の塗装のためのポスターカラー？のペン。これも100均。
F30側のマグネットが張り付く部分は、Kenko のワイコン MS-06W で使っている部分（このワイコンについても後日レポート？）
なんとなく、展開図を引いて、プリンタで印刷、組み立てる。ピップエレキバンをF30の装着部分の金属リングの上に並べて、そのまま接着剤で固定。それらをアセンブルすると、この見栄えの悪いパーツが出来上がるのだ。
結果は．． 最初実験したときは、鏡のサイズはぎりぎりOKのはずだったのだが、実際には、ワイド端では画面の四つ角が少々ケラれることに。安物の鏡であるが、それなりに鮮明に写る。もち、表面鏡ではないので二重写りが少々。コントラストの高い輪郭ではわかってしまう。まぁ、これはこれで終了ということに。
実は、液晶モニタの方に鏡を設置して上からでものぞけるようにするっていう選択肢もあるのだが．．． それはまた。
