パソコン・メモメモ備忘録

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クリアビッドCMOS センサ

HDR-HC3 ではクリアビッドCMOS センサが使われている。RGB 画素の数が 1:6:1 ということらしい。で、ちょっと静止画を撮影する場合を例として考える。
HDR-HC1 は 1920x1440 画素で RGB 1:2:1 ということは G の画素数を考えると、1920x1440/4x2 = 1,382,400 画素。
HDR-HC3 は 良くわからないが全体で 199万画素で、RGB 1:6:1 ということは同じく Gの画素数は 1990000/8*6 = 1,492,500 画素。

ということで、G 画素が明るさのほとんどを決めているらしいことを考慮すると、モノクロ写真を撮る場合、HDR-HC3 の方が10万画素あまり有効画素数が多いわけである。それに色が乗っているとすると、HC3 の方が色の解像度は低くなるが、人間の視覚特性も(ついでに MPEG2 圧縮も)色解像度は低いので目立ちにくく、見かけの解像度は HDR-HC3 の方が高くなる可能性は高い。

R 画素だけ考えると、動画時 143 万画素の1/8なので、18万画素くらい。これが 16:9 の画面に並んでいるとすると、通常の画素配列なら 564x317 くらい。まぁ、VGA の半分よりは多いくらいの色解像度になる? これっていいのか悪いのか。個人的には、これだけあればいいような気がする。

どうなんでしょうね。ちなみに、この議論では、画素がナナメな配列になっていることは考慮していない。FUJI のハニカム CCD は余り好きではなかった(4700Z を使っていたが、独特のノイズが出るきがして)ので、無視することにする(^^