パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

携帯ネタ(1)

前回からかなりたつが、久々に携帯ネタ。

今回は(も?)どっかで見たような発明(?)。
相変わらず、メールを打つのに連打連打の毎日だが、それを改善しようと。

まず、通常、文字を打つキーは3x4のボタンが並んでいる。まずはこれを5x6にする。つまり、通常の3x4のボタンを取り囲むように1列増やすということ。

そして、まず、「あかさたなはまやらわ」のどれかのキーを押す所までは同じ。で、押したまま、上下左右斜めに指を移動し(滑らす。こする感じ)、押したキーの隣接キーで離す。移動方向で、母音を選ぶわけである。例えば、「あ」を押して、そのまま離すと「あ」が入力される。「あ」を押して右に行って離すと「い」、右下だと「う」、下だと「え」(方向と文字の対応はよりよい組み合わせを考える必要あり)とか。

ボタンを押した瞬間、どの方向がどの文字かを教える図(3x3の表程度)をリアルタイムで表示したほうがいいと思われる。また、移動したら、移動先の部分が反転表示して知らせるとか。入力したい文字が反転した状態で指を離せば、的確に入力できるはず。また、慣れてくれば(上があ行、右上がい行などと決めておけば習得がはやいかも)、指先や画面に出てくる図をも見ないでも入力できるようになる。スピードも結構速いんじゃないかな。

一つの問題は、一つのキーで10種以上の文字が入れられるものがあること。「あ」きーについては、小文字もあるので10種。別のキーにしたくないので、移動先に「小」ボタンを用意して、そこから更に上下左右に移動(指を滑らす)ことで指定するのがリーズナブルか。これを応用すると、5x6のキー配列は必要ないかもしれない。この辺りは使い勝手の検証が必要だ。感触的には、ちょうど Windows のメニューの中のサブメニューを開いていくのと同じ感じか。

逆に、一つのキーに9種割り当てられるので、空いている所には記号とか入れておいてもいいかも。入力速度は空いている所に入れても変わらないわけだし。
濁音、半濁音も小文字のように「゛」、「゜」ボタンに移動してからと、さらに母音を選ぶ形がいいかもしれない。

後、通常のプッシュと移動(滑り)を認識できるかということ。ボタンは隙間無く並べられているか、いっそタッチパネル状のものが望ましい。表面は滑りやすくしておく必要がある。通常の連打だと一瞬指が離れる時間があるが、滑りでは、あるボタンが押されて、次に隣のボタンと同時に押された状態が来て、隣のボタンのみ押された状態になるので、それを利用して認識できるのではないだろうか。もしくは、指の離れている時間が短ければ滑りとすつとか。タッチパネルでは簡単で、指が離れたかどうかを見るだけでいい。コスト的につりあわないと思うが、全てのボタンをスティックにするのでもいい。

だめですかねぇ。このアイデア特許権いらないので製品化してください、どっかのメーカー様。