パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

CD の非可聴領域にハイレゾ信号を入れる MQA-CD

ASCII さんの記事。なんか凄そうな技術っぽい MQA-CD。小生の頭では、その真髄は理解できないが、CD に記録できる音の中で、使っていない(聞こえない)ところにハイレゾ信号の情報を埋め込んでいる、ということらしい。CD の音には、そんなに無駄な領域が存在していたとはびっくり。

情報の埋め込みは、周波数空間に変換してからやるのだろうか。個人的な勝手なイメージでは、フーリエ変換とか DCT では、なんか計算誤差的なものでそんなに綺麗に変換できないもの、と思っていたが、うまくやれば、フーリエ変換して逆フーリエ変換したら元に戻せるくらいは簡単なのだろう。

とはいえ、ハイレゾデータを埋め込んでいるものと埋め込んでいないものを普通の CD プレーヤーで再生すると、まったく同じに聞こえるのだろうか。耳のいい人には違いがわかったりして。というか、そういう人は、MQA-CD プレーヤーを使って聴くからいいのか。

圧縮等かかっているし、ローレゾとの差分だけとは言え、ハイレゾデータはそこまで小さくできるのだろうか。この部分は結構非可逆圧縮で圧縮率を稼いでいたりするのかな。

今や、CD なんてメディアは消えつつ有るので(日本では別かな?)この技術の意味がどれくらいあるのかはわからない。というか同じような技術を以前も見たような気がしたり。ただ、同じような手法は画像にも適用できそう。透かし、ウォーターマークとしてすでに色々研究されているか。

まぁ、こういう技術はなかなかおもしろい。

CD の非可聴領域にハイレゾ信号を入れる MQA-CD

ASCII さんの記事。なんか凄そうな技術っぽい MQA-CD。小生の頭では、その真髄は理解できないが、CD に記録できる音の中で、使っていない(聞こえない)ところにハイレゾ信号の情報を埋め込んでいる、ということらしい。CD の音には、そんなに無駄な領域が存在していたとはびっくり。

情報の埋め込みは、周波数空間に変換してからやるのだろうか。個人的な勝手なイメージでは、フーリエ変換とか DCT では、なんか計算誤差的なものでそんなに綺麗に変換できないもの、と思っていたが、うまくやれば、フーリエ変換して逆フーリエ変換したら元に戻せるくらいは簡単なのだろう。

とはいえ、ハイレゾデータを埋め込んでいるものと埋め込んでいないものを普通の CD プレーヤーで再生すると、まったく同じに聞こえるのだろうか。耳のいい人には違いがわかったりして。というか、そういう人は、MQA-CD プレーヤーを使って聴くからいいのか。

圧縮等かかっているし、ローレゾとの差分だけとは言え、ハイレゾデータはそこまで小さくできるのだろうか。この部分は結構非可逆圧縮で圧縮率を稼いでいたりするのかな。

今や、CD なんてメディアは消えつつ有るので(日本では別かな?)この技術の意味がどれくらいあるのかはわからない。というか同じような技術を以前も見たような気がしたり。ただ、同じような手法は画像にも適用できそう。透かし、ウォーターマークとしてすでに色々研究されているか。

まぁ、こういう技術はなかなかおもしろい。

Windos10 UMPC KS-PRO

Impress さんの記事。色々と小型の PC を作る技術も発達してきている。4.8インチ画面の UMPS を本気で使っていた小生には、こういう PC に興味が惹かれる。

ただ、VAIO type P とか記事には書かれているが、TypeP は幅 12cm に対して KS-PRO は 15cm、ちょっとポケットに入れるには厳しいかも。長さはほぼ統一で、厚みは、KS-PRO の方が 3.5mm 小さい。画面が広いことは良いことではあるが、ちょっと大きいのかな。重さも少しだけ KS-PRO の方が重い。

一方で、スペック的には、かなりの進化がつぎ込まれている感じだが、一つ気になるのは、SoC が Snapdragm835 で、エミュレーションで Windows10 アプリを動かす PC であること。どれくらいの安定度があるのだろうか。メモリも 8GB 搭載していて、その辺で不安になることは無いが。CPU の能力的にも、4+4 コアで、クロックも倍近い Snapdragon835 なので、エミュレーションがどれくらい足かせになるかがぽいんとだろうか。

USB Type-C も2口用意されているし(それ以外にも USB3.1Gen1 の口も?)、この辺りは PC を目指している製品らしい。GalaxyS8 あたりもハードウェア的にはそんなに違いは無いが、この USB 辺りが UMPCスマートフォンの違いだろうか。とは言え、PC 用の USB 接続な周辺機器がどれくらい使えるのだろう(ドライバとか)。ここの互換性が高いようなら本物かと思うが。

最近は、モバイルする PC も画面が大きい方がいいかな、とは思っているが、先日出てきた Superscreen の様な画面と、KS-PRO の様な、電車の狹い座席でもキーボードが打てる端末の組み合わせで、TPO に合わせて使い分けるのもありかも。

色々選択肢が増えて、選ぶ楽しみが出来てくるのも嬉しい今日この頃かな。発売は来年だけど。

Windos10 UMPC KS-PRO

Impress さんの記事。色々と小型の PC を作る技術も発達してきている。4.8インチ画面の UMPS を本気で使っていた小生には、こういう PC に興味が惹かれる。

ただ、VAIO type P とか記事には書かれているが、TypeP は幅 12cm に対して KS-PRO は 15cm、ちょっとポケットに入れるには厳しいかも。長さはほぼ統一で、厚みは、KS-PRO の方が 3.5mm 小さい。画面が広いことは良いことではあるが、ちょっと大きいのかな。重さも少しだけ KS-PRO の方が重い。

一方で、スペック的には、かなりの進化がつぎ込まれている感じだが、一つ気になるのは、SoC が Snapdragm835 で、エミュレーションで Windows10 アプリを動かす PC であること。どれくらいの安定度があるのだろうか。メモリも 8GB 搭載していて、その辺で不安になることは無いが。CPU の能力的にも、4+4 コアで、クロックも倍近い Snapdragon835 なので、エミュレーションがどれくらい足かせになるかがぽいんとだろうか。

USB Type-C も2口用意されているし(それ以外にも USB3.1Gen1 の口も?)、この辺りは PC を目指している製品らしい。GalaxyS8 あたりもハードウェア的にはそんなに違いは無いが、この USB 辺りが UMPCスマートフォンの違いだろうか。とは言え、PC 用の USB 接続な周辺機器がどれくらい使えるのだろう(ドライバとか)。ここの互換性が高いようなら本物かと思うが。

最近は、モバイルする PC も画面が大きい方がいいかな、とは思っているが、先日出てきた Superscreen の様な画面と、KS-PRO の様な、電車の狹い座席でもキーボードが打てる端末の組み合わせで、TPO に合わせて使い分けるのもありかも。

色々選択肢が増えて、選ぶ楽しみが出来てくるのも嬉しい今日この頃かな。発売は来年だけど。

Samsung 天球カメラ Gear 360 新モデル

Impress さんの記事。昨年から、RICOH
Theta を皮切りにこれ系のカメラが各社から出てきているが、Samsung も第2世代の投入といったところか。

えらくデザインが可愛い感じになっている。ちいさい人形的な外観。前世代の Gear360 はボールみたいな本体に、三脚が付いた形だったが、カメラ部分と本体部分を分けたデザインになっている。そういう意味では少し Theta に近づいたかも。

前後のレンズの間隔が 56mm から 30mm になることで、スティッチの乱れが軽減されているそうな。Theta は、ノーダルポイントを前後で一致させている、とか書かれていた気がするが、Gear360 はどうなのだろう。ノーダルポイントを一致させることができて、180 度(半球)の視野が取れれば、原理的には、ステッチの必要がないレベルに持っていけるはずだが、現実的には不可能なことなのだろうか。

本体部分は、うまく写らないように設計されているのだろうか。Theta もそうだが、本体部分は薄くしてあるのも重要かと思うが、この Gear360 はあんまりその辺気にしていない感があるがどうなのか。

24fps とはいえ、4K2K で撮影できるのもなかなかおもしろい解像度。個人的には、キューブマップ的な出力が望ましいと思うが、信号処理的にはこの方がいいのかも。この形状だと当然ながら 3D ステレオなパノラマ映像の撮影は無理なのは残念。というか、本気で 3D ステレオパノラマ撮影は、信号処理も含めてかなり難度が高いので、この価格帯では無理か。

まだサンプル映像も無いので判断できないが、結構良さそうに見える。この辺りの情報が出てくるのが楽しみだ。

 

Samsung 天球カメラ Gear 360 新モデル

Impress さんの記事。昨年から、RICOH
Theta を皮切りにこれ系のカメラが各社から出てきているが、Samsung も第2世代の投入といったところか。

えらくデザインが可愛い感じになっている。ちいさい人形的な外観。前世代の Gear360 はボールみたいな本体に、三脚が付いた形だったが、カメラ部分と本体部分を分けたデザインになっている。そういう意味では少し Theta に近づいたかも。

前後のレンズの間隔が 56mm から 30mm になることで、スティッチの乱れが軽減されているそうな。Theta は、ノーダルポイントを前後で一致させている、とか書かれていた気がするが、Gear360 はどうなのだろう。ノーダルポイントを一致させることができて、180 度(半球)の視野が取れれば、原理的には、ステッチの必要がないレベルに持っていけるはずだが、現実的には不可能なことなのだろうか。

本体部分は、うまく写らないように設計されているのだろうか。Theta もそうだが、本体部分は薄くしてあるのも重要かと思うが、この Gear360 はあんまりその辺気にしていない感があるがどうなのか。

24fps とはいえ、4K2K で撮影できるのもなかなかおもしろい解像度。個人的には、キューブマップ的な出力が望ましいと思うが、信号処理的にはこの方がいいのかも。この形状だと当然ながら 3D ステレオなパノラマ映像の撮影は無理なのは残念。というか、本気で 3D ステレオパノラマ撮影は、信号処理も含めてかなり難度が高いので、この価格帯では無理か。

まだサンプル映像も無いので判断できないが、結構良さそうに見える。この辺りの情報が出てくるのが楽しみだ。

Samsung Cinema Screen LED の大型ディスプレイ

Impress さんの記事。なんかまるっきり SONY の CLEDIS に見えるのは小生だけだろうか。

34フィートで 4K(4096x2160ピクセル)だそうな。34フィートというと約400インチといったところだろうか。CLEDIS だと、220インチで 4K なので、LED の密度的には、半分くらい。映画館だと平均 400 インチくらいかな。そういう意味では、映画館のスクリーン代わりを想定して作っているのかもしれない。CLEDIS は、映画館だと 8K にできる感じ。

HDR にも対応しているっぽいのは好印象。実際に、このスクリーンの映画館で映画を観てみたい。お値段は、プロジェクタ+スクリーンより桁違いに高そうな気がする。どんなものかな。これで HDR 4K 120fps の映画が観られたら凄そう。でも、それにいくらお金を出すか、と言われると厳しい所はある。

コントラストが無限に近い、とか言わざる得ないのがこういう LED ディスプレイだろうか。自発光なんで、点灯しなければ、真っ黒、的な。CLEDIS の場合、LED の大きさを可能な限り小さくしてコントラストを上げているが、Cinema Screen の方は、その辺のアピールはないなぁ。LED の大きさに関して、小生の想像では、LED 自体は黒く出来ないので、非点灯の LED 部分はコントラストを下げる要因になるのかな?

自発光の大型ディスプレイは、巨大になるとオーロラビジョンとかかなり昔からあるが、高解像度・高画質なものは、LED の発達によってやっと出てきた感じかな。何時頃、実物を観られるだろうか。最近、東京へ行くと、ビルに大型ディスプレイが設置されている所が結構ある。しかも、最近のはかなりコントラストが高くなっていたりする。そういうので実はもう観てるのかな。