パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

ATOK 2017 バージョンアップで困った

小生、職場で ATOK の定額版を使っている。最近 ATOK 2017 へバージョンアップしよう!というダイアログが出て、インストール作業を進めつつ、他の事をしていると、いつの間にかインストーラ等のウィンドウがが消えている。インストールが知らない間に終わったのかな、と思って、何かの機会に Windows を再起動したりしても、またバージョンアップのお誘いのダイアログが表示される。というのと4~5回繰り返しているうちに、さすがの小生も何かおかしいな、と。

ということで、まずは ATOK 2016 関連でインストールされているものをすべてアンインストールしてみた。MS-IME は、すでに削除してしまっているので、英語しか入力できない状態に… キーボードの配置もなんか英語キーボードに鳴ってしまっているが、昔英語キーボードを使っていたので記号の配列とかもそこそこ覚えていたり。

それはさておき、その状態でも ATOK 2017 のインストーラは、途中で止まってしまう。そこでイベントビューアの Application を見てみたが、エラーや警告は出ていない様子。しかし、インストーラが止まる時刻あたり、じっくり情報の項目も見てみると、VSSetup が、Windows Error Reporting みたいなメッセージを残している。よく見ると、Visual C++ 2010 Redistributable のインストールでエラーが出ているらしい。実際、ATOK 2017 のインストーラのフォルダには、これのインストーラx86 と x64 版どちらも入っている。

それらのインストーラを実行してみると、確かに vc_red.msi が無い、と言って途中で止まる。Everything を使うと、TEMP なフォルダに見つかるので、それを無いと言われた時に指定すると VC++ の 再頒布可能パッケージのインストール(というか修復?)が完了した。

その後、ATOK 2017 のインストールをやり直すと、無事最後まで進んで、Windows を再起動すると、無事使えるようになった。ATOK の FAQ もざっと見たが、こういうトラブルにハマった場合の対処法は書かれていないっぽい。サポートに電話しようかとも思ったが、なんとか自力で解決できて良かった。他の PC でもそうだが Windows10 に上書きアップデートしてから、インストール関係で問題が出て困る。そろそろ落ち着いていたと思っていたのに。

ちなみに ATOK 2017 のインストーラは、試用版をダウンロードして、それをインストールしてからユーザ認証すれば、製品版(定額版)になるようだ。

ATOK 2017 バージョンアップで困った

小生、職場で ATOK の定額版を使っている。最近 ATOK 2017 へバージョンアップしよう!というダイアログが出て、インストール作業を進めつつ、他の事をしていると、いつの間にかインストーラ等のウィンドウがが消えている。インストールが知らない間に終わったのかな、と思って、何かの機会に Windows を再起動したりしても、またバージョンアップのお誘いのダイアログが表示される。というのと4〜5回繰り返しているうちに、さすがの小生も何かおかしいな、と。

ということで、まずは ATOK 2016 関連でインストールされているものをすべてアンインストールしてみた。MS-IME は、すでに削除してしまっているので、英語しか入力できない状態に… キーボードの配置もなんか英語キーボードに鳴ってしまっているが、昔英語キーボードを使っていたので記号の配列とかもそこそこ覚えていたり。

それはさておき、その状態でも ATOK 2017 のインストーラは、途中で止まってしまう。そこでイベントビューアの Application を見てみたが、エラーや警告は出ていない様子。しかし、インストーラが止まる時刻あたり、じっくり情報の項目も見てみると、VSSetup が、Windows Error Reporting みたいなメッセージを残している。よく見ると、Visual C++ 2010 Redistributable のインストールでエラーが出ているらしい。実際、ATOK 2017 のインストーラのフォルダには、これのインストーラx86 と x64 版どちらも入っている。

それらのインストーラを実行してみると、確かに vc_red.msi が無い、と言って途中で止まる。Everything を使うと、TEMP なフォルダに見つかるので、それを無いと言われた時に指定すると VC++ の 再頒布可能パッケージのインストール(というか修復?)が完了した。

その後、ATOK 2017 のインストールをやり直すと、無事最後まで進んで、Windows を再起動すると、無事使えるようになった。ATOK の FAQ もざっと見たが、こういうトラブルにハマった場合の対処法は書かれていないっぽい。サポートに電話しようかとも思ったが、なんとか自力で解決できて良かった。他の PC でもそうだが Windows10 に上書きアップデートしてから、インストール関係で問題が出て困る。そろそろ落ち着いていたと思っていたのに。

ちなみに ATOK 2017 のインストーラは、試用版をダウンロードして、それをインストールしてからユーザ認証すれば、製品版(定額版)になるようだ。

部分的にスロー録画が可能なコンデジ CASIO EX-ZR1800

メーカーのプレスリリース。昨今は、スマホのカメラの進化も華々しく、2眼にしたり、色々な画像加工ができるようになったり、と少しでも他社との差別化を目指した開発が続いている。かなりスマホに押されて存在感が小さくなってきつつあるコンデジだが、この EX-ZR1800 も、なかなかおもしろい機能を搭載してきた。

ただ、その完成度はもう一歩な感じはする。おそらく解像度は VGA レベル(640x480 か 512x384)で、スロー録画開始の数秒間前と数秒間後を等速で録画してくれるだけ、というものらしい。色々ともう少しなんとかならなかったのかな、とか思ったり。

まずは、解像度。CASIO さんはまだほとんど 4K 対応のカメラを出していない。4K に対応できる画像処理能力があれば、フル HD で同様のスロー録画ができる計算になる。バッテリーの持ち重視なのだろうか。

もう一つは、やはり、普通に録画している途中で、こういったスローを挟むことができたら、と思ったり。もちろん、スロー録画ということは、シャッタースピードも何倍かになるわけで、暗所での画質が落ちてしまう。ということで明るい場所でしか使えないとか問題があるから、こういう、ワンショット的な機能になっているのだろうか。スロー部分だけノイズがかなり増えるにしても、無理やり明るくして、通常速度部分と合わせるとかしてもいいかな、とか思ったり。最悪、解像度を下げてでも。

内蔵のバッファ用 DRAM を GB レベル積むのもそれほど難しくないのでは無いのだろうか。一定時間分は常にスロー撮影し続けて、フレームを加算して、通常速度のフレームを得るような仕組みも面白そうだが。スマホのハイエンドレベルの 4GB 積んでも フル HD 240fps だと 2.7 秒間程度しかバッファリングできない。多少簡易な圧縮を掛ければ、もう少しいけるかも。これで十分かは微妙だが、これだけでも使いどころはありそう。

ということで、次のカメラの狙い目は、大容量バッファ搭載の高速撮影対応のコンデジ、じゃないかな、とか勝手に言ったりして。RICOH さんあたり出してくれないかな。

部分的にスロー録画が可能なコンデジ CASIO EX-ZR1800

メーカーのプレスリリース。昨今は、スマホのカメラの進化も華々しく、2眼にしたり、色々な画像加工ができるようになったり、と少しでも他社との差別化を目指した開発が続いている。かなりスマホに押されて存在感が小さくなってきつつあるコンデジだが、この EX-ZR1800 も、なかなかおもしろい機能を搭載してきた。

ただ、その完成度はもう一歩な感じはする。おそらく解像度は VGA レベル(640x480 か 512x384)で、スロー録画開始の数秒間前と数秒間後を等速で録画してくれるだけ、というものらしい。色々ともう少しなんとかならなかったのかな、とか思ったり。

まずは、解像度。CASIO さんはまだほとんど 4K 対応のカメラを出していない。4K に対応できる画像処理能力があれば、フル HD で同様のスロー録画ができる計算になる。バッテリーの持ち重視なのだろうか。

もう一つは、やはり、普通に録画している途中で、こういったスローを挟むことができたら、と思ったり。もちろん、スロー録画ということは、シャッタースピードも何倍かになるわけで、暗所での画質が落ちてしまう。ということで明るい場所でしか使えないとか問題があるから、こういう、ワンショット的な機能になっているのだろうか。スロー部分だけノイズがかなり増えるにしても、無理やり明るくして、通常速度部分と合わせるとかしてもいいかな、とか思ったり。最悪、解像度を下げてでも。

内蔵のバッファ用 DRAM を GB レベル積むのもそれほど難しくないのでは無いのだろうか。一定時間分は常にスロー撮影し続けて、フレームを加算して、通常速度のフレームを得るような仕組みも面白そうだが。スマホのハイエンドレベルの 4GB 積んでも フル HD 240fps だと 2.7 秒間程度しかバッファリングできない。多少簡易な圧縮を掛ければ、もう少しいけるかも。これで十分かは微妙だが、これだけでも使いどころはありそう。

ということで、次のカメラの狙い目は、大容量バッファ搭載の高速撮影対応のコンデジ、じゃないかな、とか勝手に言ったりして。RICOH さんあたり出してくれないかな。

BenQ 4K DLP プロジェクタ HT8050, HT9050

マイナビニュースさんの記事。HT8050 自体は、昨年末にすでにこのブログでも取り上げた。この記事によると、その出来はかなり良いらしく、そこそこの価格で(66万円だが)、4K のプロジェクタが手に入るようになってきたのは素晴らしい。まぁ、SONY の VPL-VW315 が 60 万円を割る価格で売っていることもあるようなので、最安値というわけではないが、DLP である利点もあるので、難しい所か。HT8050 は、完全な 4K パネルではなく、半分の画素のパネルを時分割でずらして、フル 4K 画素数分投射する方式のできがどんなものかは気になるところではある。

で、同様に 4K DLP のプロジェクタが、CASIO さんからも発表されている(マイナビニュースさんの記事)。レーザー光源で 5000 ルーメンというのが結構特徴的。HT8050 が 2200ルーメンなので、光源は異なるようだが、記事の写真を見ると、筐体の外観は同じっぽく見える。大きさもほぼ同じらしい。ただし、重さは CASIO XJ-L8300HN の方が 5kg ほど重くて約 19.8kg とか。

と思ったら、BenQ さんも LED 光源の HT9050 を出すとか。こちらは Philip 社の HLC テクノロジーを使った LED が搭載されているとか。明るさは 2200 ANSI ルーメンで、3機種どれも同じ筐体っぽいが、光源は色々あるようだ。さすがに LED 光源だと、カラーホイール無しで RGB LED を高速点滅させるのだと思うが、カラーホイールは無いし、電球より LED の方が軽そうなイメージに反して、筐体の重さは HT8050 より重くて、18.5kg だそうな。

個人的には、専門家じゃないので勝手な想像だが、プロジェクタの光源は、ランプよりも LED かレーザーな半導体のものが色々と好ましいと思っているので、この流れで、もっと安くて気軽に ON/OFF できる 4K プロジェクタがどんどん出てきてほしい所だ。

BenQ 4K DLP プロジェクタ HT8050, HT9050

マイナビニュースさんの記事。HT8050 自体は、昨年末にすでにこのブログでも取り上げた。この記事によると、その出来はかなり良いらしく、そこそこの価格で(66万円だが)、4K のプロジェクタが手に入るようになってきたのは素晴らしい。まぁ、SONY の VPL-VW315 が 60 万円を割る価格で売っていることもあるようなので、最安値というわけではないが、DLP である利点もあるので、難しい所か。HT8050 は、完全な 4K パネルではなく、半分の画素のパネルを時分割でずらして、フル 4K 画素数分投射する方式のできがどんなものかは気になるところではある。

で、同様に 4K DLP のプロジェクタが、CASIO さんからも発表されている(マイナビニュースさんの記事)。レーザー光源で 5000 ルーメンというのが結構特徴的。HT8050 が 2200ルーメンなので、光源は異なるようだが、記事の写真を見ると、筐体の外観は同じっぽく見える。大きさもほぼ同じらしい。ただし、重さは CASIO XJ-L8300HN の方が 5kg ほど重くて約 19.8kg とか。

と思ったら、BenQ さんも LED 光源の HT9050 を出すとか。こちらは Philip 社の HLC テクノロジーを使った LED が搭載されているとか。明るさは 2200 ANSI ルーメンで、3機種どれも同じ筐体っぽいが、光源は色々あるようだ。さすがに LED 光源だと、カラーホイール無しで RGB LED を高速点滅させるのだと思うが、カラーホイールは無いし、電球より LED の方が軽そうなイメージに反して、筐体の重さは HT8050 より重くて、18.5kg だそうな。

個人的には、専門家じゃないので勝手な想像だが、プロジェクタの光源は、ランプよりも LED かレーザーな半導体のものが色々と好ましいと思っているので、この流れで、もっと安くて気軽に ON/OFF できる 4K プロジェクタがどんどん出てきてほしい所だ。

Logitech 4K Webカム BRIO 4K Pro

Impress さんの記事。4K の時代はどんどん進んでる感があるニュース。GoPro とか、アクションカメラでも 4K はすでに出ているので、小型のカメラでも 4K の撮影が出来て、それを圧縮したりも当たり前になっている、という視点からは、ようやくか、と思わなくもなかったりはする。199ドルということで、Web カムとしては、ちょっと高いかなとも。

とはいえ、他社からはまだ出てきていない状況で、発売するのは価値があるだろう。まぁ、需要が無いから、という話も無きにしもあらず? USB2.0 でも接続できるので、カメラ内部で圧縮しているのだが、コーデックはなんだろう。Web カムだけに、撮影映像をインターネット経由で送るとなると、H265 や VP9 あたりの画質を維持しつつ高圧縮可能なコーデックが採用されていて欲しい所。

4K でテレビ電話とかやろうと思うと、通信速度は H265 とかでも 30~50Mbps 辺りは欲しくなるような気がする。テレビ電話で 4K は全く嬉しくない(顔のアップが 4K でも…)ので、テレビ会議システムで使うのかな。

Logitech(ロジクール)の Web カムの最上位機種(フル HD 機)は、Web カムの中では画質がいいとの評価を受けていた。小生も何台か使った事があるが、フル HD の家庭用ビデオカメラ(のそこそこ良いやつ)の画質と比較すると、解像度も色も全くレベルが違っていたのには愕然した覚えがある。Web カムで記録を残す気にはなれない位。高級コンデジの動画画質は更に良いわけだが。

ということで、4K 対応といいつつ、4K に値する映像が出てくるのかに、興味が惹かれる。Web カムはレンズがあまりに小さいので、結構条件的には厳しいのでは無いかと思ったり。

HDR に対応している、と謳っているのも気になる所。ただ、HDR な映像をカメラから出力できるわけではなくて、カメラの内部で HDR として扱っているっぽい感じ。要するにセンサーからの出力が 8 bit 以上ということなのか、高速にセンサーの感度やシャッター速度を変えられるとか? 流行りの HDR というキーワードを入れているが、中身はたいしたことない、とかありそうなのだがどうだろうか。

少なくとも前世代の最上位機種よりも画質が上がっているのなら、導入したい気がするがどうかなぁ。