パソコン・メモメモ備忘録

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USB メモリからのインストール

先日も書いたが、自宅でのメイン PC の Windows8 への移行に合わせて、空いている PC に Windows XP をインストールして、録画用 PC にしようと目論んでいる。他の用途にもできるだけ使わないようにした方が安定するかな、と。この PC には光学式ディスクのドライブは搭載していない。インストールするなら USB メモリや HDD から、ということになる。

一番簡単そうなのは、仮想 PC にインストールした WindowsXP の入った仮想 HDD を変換して、Acronis TrueImage で実 HDD に展開して、そこから起動するようにすること。Windows8 CP の時はそれがうまく行った。今回、VMWarePlayer で作った vmdk ファイルを vhd に変換し、それを更に tib に変換してみた。vhd への変換には NHC というソフトを使った。tib の変換には Acronis True Image Home 2012 を使った。変換自体はうまく行ったが、展開した HDD からブートしてみると青画面で起動せず。セーフモードでもダメだった。残念。

ということで、WindowsXP を USB メモリからインストールする方法を探索。USB ブート推進協議会さんのページの「USB MultiBoot_10.zip を使用する方法」をやったら、とりあえずインストーラを USB メモリから(実際は microSD カードとマイクロな USB カードリーダだが)起動することができた。

Vista で この作業を行ったのだが、管理者権限でコマンドプロンプトを起動して(スタートメニューの下のテキストボックスに CMD といれて、Shift+Ctrl+Enter)、その中で、USB_MultiBoot_10.cmd を起動する必要があった。USB_MultiBoot_10.cmd の右クリックで、管理者として実行、ではうまくいかなかった。後は、USB メモリからのブート時、デフォルトではなく1番上の選択肢を選ぶのがポイントだろうか。