マウス不調で買い替え - パソコン・メモメモ備忘録

職場で使っているマウス(Buffalo BSMLU06)が不調になった。左クリックボタンがおかしく。ずっと押しているのに一瞬離した事になったり、普通のクリックがダブルクリックになったり。しばらくその状態で使っていたが、ドラッグの時に気を使う気を使う… もう８年以上も使っていれば仕方ないか。エアーパッドプロ究極セットIII とか導入していたりしていたのだが、残念ながらお払い箱にして、新しいマウスを購入した。ひとまず同じく Buffalo 社製のものをチョイスしたのだが、これが失敗だったかも。

Premium Fit シリーズの BSMBB500SBK。店頭でいろいろ握った中でよさそうな感じだったので。実は、小生、中ボタンをホイールクリックでは無くて、別のボタンに割り当てられるマウスが欲しかった。特に、上面にボタンがあるもの。しかし、ヨドバシカメラの展示品では、ぴったりくるのが無く… 仕方なしに握り感で選んだ。Bluetooth なら Android でも使えていいかとも思ったり。あと、有線派だったのだが、自宅で使っているワイヤレスが結構いい感じに思えて、宗旨替え。ポリシー無いなぁ。

実際購入して使ってみると、問題点が多々出てきてしまった。まず一番想定外だったのが、重量バランスがいまいちで、持ちにくいこと。たいていのワイヤレスマウスは、電池が手前の方にあって、重心も結構手前にあるのが普通で慣れているはずなのだが、このマウスは、持ち上げにくさを強く感じた。小生、親指と薬指で挟んでマウスを持ちがちなのだが、手前が重くて、マウスを水平なまま持ち上げられない感触。指先だけでマウスを持たず、がっつりマウスを握りこむ人向けなのかも。S サイズだから？店頭では、電池が入っていない状態で展示されていたので、ここまではわからなかった…

一番最悪だったのは、ドライバというかユーティリティというか Premium Fit 用のチルトのためのソフト。まず、これをインストールするとボタンの機能割り当てができるかと思いきや、現状、その機能は無し。操作説明の紙に、機能割り当てができると書いてあるにも関わらず… かつ、そのソフトを入れると、いろいろなアプリで不具合が出る。Maya の操作で非常に困った。おそらく横スクロールに対応していないソフト用に、チルト操作を矢印キーの操作に変換する機能がある感じなのだが、ホイールクリックの際、ちょっとチルトを誤爆してしまうと、いろいろなものが動いてしまったりする。しかも、一回のチルト操作に対して、多数のキー操作が送られるぽくて、かなり Undo を繰り返さないといけなかったり。

ということで、中ボタン操作が必要な環境では、このマウスは使わないことにした。となると新たにまたよさげな製品を探さなくてはならない。今、目を付けているのは、エレコムワイヤレスマウス無線 2.4GHz レーザー 8ボタンチルトホイール Sサイズブラック M-XGS20DLBK。今のところ、条件を一番満たしていてお値段もお手頃。試してみようっと。